「ソーシャルゲーム」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ソーシャルゲーム」の意味
ソーシャルゲームとは、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)をプラットフォームにしたオンラインゲームの総称です。略して「ソシャゲ」ともいいます。
例としては、「GREE」、「モバゲー」、「mixiゲーム」などが該当します。
「ソーシャルゲーム」の英語表現
ソーシャルゲームは英語で、「social networking game」あるいは「social game」と表記します。
「ソーシャルゲーム」の起源
ソーシャルゲームの始まりは feature phone 向けのゲームになります。ゲームソフトを必要とせず、モバイル専用の会員制ウェブサービス上で展開されていたブラウザゲームおよびWebアプリがソーシャルゲームの原型になりました。
「feature phone」とは?
いわゆる「ガラケー」のことです。カタカナで「フィーチャーフォン」と表記します。
feature は「特色ある」という意味です。カメラ、インターネット、ワンセグ、おサイフケータイなどの特色ある機能を有することが由来です。
future(未来)ではありませんよ!
「Webアプリ」とは?
ちなみに、いわゆる「スマホアプリ」と「Webアプリ」は異なるものです。
AppleやGoogleストアからアプリをダウンロードし、端末にインストールするものは、「ネイティブアプリ」と言います。
一方ダウンロードは不要で、Webブラウザ上で動くアプリを「Webアプリ」と呼びます。
日常的に意識して区別する必要はないですが、このページでは識別して紹介します。
「ソーシャルゲーム」の特徴
ソーシャルゲームの特徴は、SNS上でつながっているユーザーがゲームを共に楽しめる、またはゲームを通じてコミュニケーションを図ることができることです。
最近ではスマートフォンの普及とともに、いつでもどこでも多人数でプレイできるスマホゲームが人気となりました。これらはSNSのプラットフォームに依存していません。
ユーザー側はそれらもソーシャルゲームとして扱う傾向があります。製作側は識別している場合があります。
例えば、人気スマホゲーム「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」はSNSのプラットフォームを使用したものではありません。公式は、プラットフォームはゲームアプリ、ゲームジャンルはパズルRPGとして紹介しています。
「課金」の誤用について
課金とは、ゲーム運営会社が料金を徴収するという意味です。
ソーシャルゲームやスマホゲームでは、ユーザーが料金を支払うことは「課金する」で定着しています。本来は誤用表現です。
「ソーシャルゲーム」の例文・用例
ソーシャルゲームを使った例文・用例を紹介します。
●ソーシャルゲーム会社はガチャモデルを見直し始めた。
●弟はソーシャルゲームにハマってる。
SNSでの「ソーシャルゲーム」使われ方
ソシャゲのキャラっぽい感じの子 pic.twitter.com/AuJeqtMUH3
— 鬼猫 (@onineko_666) March 2, 2020
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— ワクワクメール評判 (@550909_hyouban) March 4, 2020
「ソーシャルゲーム」の類義語
ソーシャルゲームの類義語は「オンラインゲーム」です。
「オンラインゲーム」とは、オンラインによるコンピュータネットワークを利用したゲームです。ネトゲとも呼ばれます。
「ソーシャルゲーム」の対義語・反対語
ソーシャルゲームの対義語は「コンシューマーゲーム」です。
「コンシューマーゲーム」とは、家庭用ゲーム機を使ってプレイするゲームのことです。