「ベンダー」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2020-06-30

「ベンダー」の意味とは

ベンダーとは、IT関連製品の販売会社のことです。「ITベンダー」、「ベンダ」とも言います。

「ベンダー」の語源

ベンダーは、英語の「vendor」に由来します。

「vendor」とは、「供給業者、販売会社」を意味する名詞です。

「ベンダー」の特徴

ベンダーは、語源的には、IT分野に限定した言葉ではありません。しかし、日本においてはIT用語として認知されています。

販売するのは主に、コンピュータ、ソフトウェア、ネットワーク機器などの製品になります。それゆえ、「ハードウェアベンダー」、「ソフトウェアベンダー」、「システムベンダー」などと識別することがあります。

ベンダーの例をあげます。

パソコン関連製品では『NEC』や『日本IBM』がベンダーです。通信会社の『NTTデータ』、ウイルス対策ソフトの『トレンドマイクロ』や『マカフィー』などもベンダーです。

ちなみに、飲料業界においてベンダーは、自動販売機という意味で使用します。

「ベンダー」に関わる様々な用語

ベンダーに関する様々な用語を紹介します。

まず、販売会社をベンダーと呼ぶのに対し、製造会社を「メーカー」と呼びます。

シングルベンダー

「シングルベンダー」とは、単一メーカーの製品を取り扱う販売会社のことです。

マルチベンダー

「マルチベンダー」とは、複数のメーカーの製品を取り扱う販売会社のことです。

ベンダー資格

「ベンダー資格」とは、企業が自社製品に関する知識や技能が一定水準以上であることを認定するための民間資格です。例えば、マイクロソフト社の認定資格があります。

開発ベンダー

「開発ベンダー」とは、開発も販売も行うベンダーのことです。

システムインテグレーター

「システムインテグレーター」とは、顧客の業務上の問題を解決するべく、システムの企画・設計・開発・運用といったすべての業務を一括して請け負う会社のことです。「SIer(エスアイヤー)」とも呼ばれます。

「ベンダー」はシステム導入までが仕事ですが、「SIer」は運用や保守までトータルで支援するのが特徴です。

「ベンダー」の例文・用例

ベンダー

ベンダーを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●単に商品を流すだけのベンダーは淘汰されつつある。
ベンダーに就職した。

SNSでの「ベンダー」の使われ方

「ベンダー」の類義語

ベンダーの類義語は、「サプライヤー」です。

「サプライヤー」とは、供給する会社のことです。仕入先や納品業者を指して使用します。

IT分野以外では、販売会社をサプライヤーということもあります。

「ベンダー」の対義語

「ベンダー」の対義語は、「エンドユーザー」です。

「エンドユーザー」とは、買い手や利用者のことです。

製品は、「メーカー」→「サプライヤー」→「ベンダー」→「エンドユーザー」という流れを辿ります。