「座組み」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「座組み」の意味とは
座組みとは、プロジェクトのメンバー構成や所属会社の構成、プロジェクトの体制という意味です。
ヒト、組織の両方が対象になる言葉ですが、求めているものがメンバーの個人名か所属の名称なのかは、大抵の場合はっきりしています。
また、仕事上の取り決めや枠組みなどのことも座組と呼ぶことがあります。
堅苦しくなく、ざっくばらんにやって行こうというニュアンスが含まれている言葉で、おっさんビジネス用語として使われていましたが、現在では一般的に使われるようになりました。
「座組み」の語源
「座」は、平安時代にできた、演劇業者や商工業者の組合のことです。
その後、舞台用語として長い間使われてきましたが、いつしかビジネス用語として使われるようになりました。
「座組み」の注意点
座組みは、仕事をする体制を作るものですが、仕事が失敗したことを座組みのせいにするべきではありません。
座組みの否定は、メンバーすべての能力を否定することになるからです。
頓挫している時は、ただでさえモチベーションが下がっているのですから、人間関係を悪くしないためにも言葉選びには配慮しましょう。
「座組み」の例文・用例
座組みを使った例文・用例を紹介します。
●この座組みだったら、プロジェクトはきっと成功します。
●彼を座組みに入れれば、きっとこの仕事もうまくいくよ。
SNSでの「座組み」の使われ方
カレーム、
すごくすごく楽しかったです?毎回のように言ってますが、
最高の座組みでした。
大好きな人だらけ!
お客様含め、
このメンバーで「今」上演できて幸せでした?再演、待ってます。
たくさんハーブ摘みます?
お菓子の宮殿建てます?— 梶裕貴 Yuki Kaji (@KAJI__OFFICIAL) April 21, 2022
いいチームの条件について考える。
ツーカーなこと?
能力が高いこと?
なんだろ。わかんねーけど少なくとも今回の座組みはいいチームだと思う。
準備は出来てる!#幕末群像#画竜天睛 お楽しみに! pic.twitter.com/Ze9XcnPWWj
— 永島真之介 (@shin19870205) April 29, 2022
「座組み」の類義語
座組みの類義語は「建て付け(たてつけ)」「スキーム」です。
座組みと同様のニュアンスで使われます。
「座組み」の対義語・反意語
座組みの対義語・反意語はありませんでした。