「細挽き」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「細挽き」の意味とは
細挽きとは、コーヒー豆の挽き方で、上白糖とグラニュー糖の間くらいの粒度という意味です。
コーヒーは、豆の挽き方で濃度や味わいが大きく変化しますが、細挽きは苦みとコクが強く、濃いめの味わいを楽しみたい人に向いています。
時間をかけて抽出する、水出しコーヒーに合った挽き方です。
「細挽き」以外のコーヒー豆の挽き方
コーヒー豆は、抽出方法に合わせて様々な挽き方があります。
挽き方で味わいが変化するので、コーヒーが好きな方はいろいろ試してみると良いでしょう。
極細挽き
パウダー状の粒度です。
短時間で抽出可能なエスプレッソに向いています。
中細挽き
グラニュー糖くらいの粒度です。
レギュラーコーヒーだいたい中細挽きが使用されています。
サイフォン、ネルドリップなどの、じっくり抽出するコーヒーに向いています。
粗挽き
ザラメくらいの粒度です。
パーコレーターを用い、火にかけてゆっくりと抽出するコーヒーに向いています。
「細挽き」の例文・用例
細挽きを使った例文・用例を紹介します。
●水出しコーヒーの時には、豆は細挽きにしてもらうのが良いですね。
●細挽きだと、フィルターが目詰まりすることがあります。
細挽きにする時に注意したいこと
コーヒー豆は、挽くと酸化が進んで風味が落ちてしまいます。
淹れる直前に必要な分だけ挽くようにしましょう。
また、抽出のムラを防ぐためにも、粒度が均一になるように挽きます。
SNSでの「細挽き」の使われ方
本日の珈琲
中国天空農園
25g
中細挽き
140g抽出
82-85度
.
中国の豆は発酵させてるので紅茶のような烏龍茶のような独特の香りがあります。珈琲でもその香りは残っていてとても好み。ゆっくり出すと美味い気がする。お茶用のカップで。 pic.twitter.com/2ODkDbkYa4— 🐟@ALWAYS寝不足 (@swordfish_curry) June 7, 2023
#コーヒー#珈琲
湯温92度中細挽きカリタ(3つ穴)3分32秒抽出(3投式)しました〜
豆はグアテマラSHBピーベリー
丸っこくて可愛らしいです上品な酸味としっとりした苦味、後味に甘味があり、飲んでいてリラックスできます
味わい自体、それ程強くないのも相まって、まったり気分です pic.twitter.com/OU35kN1oYq— レーン(読書&珈琲垢) (@book_yomiyomi) June 3, 2023
「細挽き」の類義語
細挽きの類義語はありませんでした。
「細挽き」の対義語・反意語
細挽きの対義語・反意語はありませんでした。