「眉ずみ」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2021-11-15

「眉ずみ」の意味とは

眉ずみとは、眉を整えるため、眉の形を書き足す化粧法やその道具のことです。「眉墨」や「黛」とも表記します。

「眉ずみ」の役割

眉は「顔の額縁」とも言われ、眉の形で顔の印象は大きく変わります。その手助けをするのが眉ずみの役割です。
その人の目の大きさや位置、輪郭や鼻の高さ、髪の色に合わせて眉の形を整えることで、自分の見せたいイメージに近づけることができるのです。

そのため自分に元々ある眉毛をまずは抜いたり切ったりすることで整え、眉ずみを使って不足分を書き足します。また、生えている眉毛が少ない場合も眉ずみを用いることで、しっかりした眉毛を作り出すことができます。

「眉ずみ」の種類

眉ずみの代表的な種類をご紹介します。

ペンシルタイプ

鉛筆タイプや、繰り出し式のペンになっているタイプなどがあります。
眉毛を一本一本書き足すようなイメージで、細かな部分にも使うことができます。
鉛筆タイプは安価ですが、シャープナーで定期的に形を整える必要があります。また、ぼかすためのブラシとセットになっているものも多いです。

パウダータイプ

眉の色に合わせたパウダーをブラシやチップでつけるタイプです。
単色のものもありますが、パレットに2~3色用意されているものも多く、ミックスして使うことで自然な濃淡を表現することができます。

リキッドタイプ

筆ペンのような形をしていて、ペンシルよりもさらに細かく書き足すことが可能です。水に強い「ウォータープルーフ」のタイプは、汗をかく夏場やプールの際に使う人が多いです。

どのタイプも黒、茶、グレーなど色味が選べるようになっているので、髪の色や目の色などに合わせて使うことができます。オーソドックスな色の他に、ピンクやパープルといった色も近年では多く販売されています。
また、元々の眉毛そのものに色をつけてイメージを変える「眉マスカラ」というものもあり、こちらを含めていくつかのタイプを組み合わせて使う場合が多いです。

「眉ずみ」の例文・用例

眉ずみ

眉ずみを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●あ、眉ずみ忘れちゃったからコンビニで買ってくる!!
●カラーしたから眉ずみの色も変えようかな。

SNSでの「眉ずみ」の使われ方

「眉ずみ」の類義語

眉ずみの類義語は、「アイブロウ」「アイブロー」です。
こちらも眉ずみと同義で使われています。英語では眉毛のことを「eyebrow」と言うため、眉を整える化粧法や化粧品のこともこのように呼んでいます。

「眉ずみ」の対義語・反意語

眉ずみの対義語・反意語はありませんでした。