「プロパガンダ」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「プロパガンダ」の意味とは

プロパガンダとは、ある主義や思想などを世間に信じ込ませる宣伝活動という意味です。

「プロパガンダ」の語源

プロパガンダの語源は、ラテン語の「propagare」で、「繁殖させる」「種をまく」という意味があります。
もともとはカトリック教会の「布教活動」のことをさしていました。

「プロパガンダ」の特徴

「プロパガンダ」は、政治において、自分たちの主張が正しいと世間に思わせ、支持を集めるために行なう「宣伝活動」をさします。

多くの人の態度や行動に働きかけて、一定の方向に操作しようとする意図的で、組織的な試みをさすことが多いです。

戦時下では、国家が主導してプロパガンダを行ない、ポスターやラジオ、文学などあらゆるメディアを通して、戦意高揚を行なっていました。

「プロパガンダ」の英語表現

英語では、「propaganda」と表現します。
―Don’t be fooled by their propaganda.(彼らのプロパガンダにだまされてはいけない。)
―They started a propaganda campaign.(彼らはプロパガンダ攻勢を始めた。)

「プロパガンダ」の普及の背景

テレビやインターネットが普及した現代社会では、プロパガンダがより簡単に行なわれるようになっています。

企業が自社の商品やサービスを広めるために行なう広告やCMも、コーポレートプロパガンダ(企業プロパガンダ)の一種です。

「プロパガンダ」に惑わされないために

「プロパガンダ」に惑わされないようにするためにも、情報リテラシーを身につけましょう。

テレビやインターネットなど、あふれる情報のなかから、本当に正しくて自分に必要な情報を見つけて、活用する能力が必要になります。

情報を鵜呑みにするのではなく、情報源を確認したり、日頃から複数のメディアをチェックするようにしたりするなどを意識しましょう。

「プロパガンダ」の例文・用例

プロパガンダ

プロパガンダを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●さかんにプロパガンダをやる。
プロパガンダ動画にだまされないようにしよう。

SNSでの「プロパガンダ」の使われ方

「プロパガンダ」の類義語

プロパガンダの類義語は、「アジテーション」です。
英語の「agitation」が語源で、意味は「扇動」です。行動を起こすようにあおり立てることをさします。
―ストライキをアジテーションする。

「アジテーション」と「プロパガンダ」を合わせた略語に「アジプロ」もあります。扇動と宣伝という意味です。

ほかに、「宣伝」「広告」「PR(ピーアール)」なども類義語です。
「宣伝」は、最も広く用いられている語です。事実以上に大げさに言いふらす場合にも使われます。
「広告」は、特に商業的な場合に用います。
「public relations(パブリックリレイション)」の略で、意味は「広報活動」です。「PR」はさまざまな事柄を大衆に広く知らせるときに使われます。

「プロパガンダ」の対義語・反意語

プロパガンダの対義語・反意語はありませんでした。