「リキッドファンデ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「リキッドファンデ」の意味とは
リキッドファンデとは、液状の、乳液のようなファンデーションのことです。「リキッドファンデーション」ともいいます。
「リキッドファンデ」の特徴
ファンデーション(ファンデ)とは、油分と水分の基剤に肌の色を補正するための顔料が加えられたベースメイク用品です。肌の色ムラやシミ、毛穴といった「アラ」を隠し、肌表面を均一に美しく見せることを目的として用いられます。
その成分の配合バランスによってテクスチャー(質感)が変わり、それによって名称が変わります。
リキッドファンデは油性基剤が液体状になっているという特徴があり、乳液のようなテクスチャーをしています。そのため容器から手指に直接、またはスポンジなどに出してから肌に塗布するのが一般的です。
「リキッドファンデ」のメリット
リキッドファンデのメリットをご紹介します。
カバー力がある
リキッドファンデは肌への密着度が高く、肌のアラを覆い隠す「カバー力」が高い傾向にあります。気になるシミなどがある場合に適しています。
保湿力が高い
粉をプレスして固めたパウダーファンデよりも油分が多く、保湿力が高いというメリットがあります。乾燥が気になる場合はリキッドファンデの方が崩れにくくなります。
ツヤが出る
リキッドファンデは、塗るだけで肌に自然なツヤを与えてくれます。瑞々しい印象に仕上げたい場合に最適です。
「リキッドファンデ」のデメリット
リキッドファンデのデメリットをご紹介します。
厚塗り感が出る
適量を塗布すればきちんと感の出るリキッドファンデですが、少しでも塗りすぎると厚塗り感が出てしまいます。また、その場合は崩れやすくなる傾向にあります。
持ち運びや化粧直しに不便
リキッドファンデはパウダーファンデよりも持ち運び辛く、気軽に化粧直しができないというデメリットがあります。そのため、家でリキッドファンデを塗った後にルースパウダーなどで崩れにくくし、さらにプレストパウダーなどで化粧直しをするという人も多いです。
「リキッドファンデ」の例文・用例
リキッドファンデを使った例文・用例を紹介します。
●今年頑張ったご褒美にデパコスのリキッドファンデ買っちゃった♪
●リキッドファンデの量の調節は難しいな~。
SNSでの「リキッドファンデ」の使われ方
わーい!
シュウウエムラのリキッドファンデ届いたー pic.twitter.com/knOyifixCw— nana@さいたまランフェス (@nana_road_bike) October 12, 2021
メイクスポンジ濡らしてフィキサーをスポンジにかけまくってからリキッドファンデ塗るとまじで一生崩れないのでおすすめです?
— ラム (@rumch_) October 7, 2021
「リキッドファンデ」の類義語
リキッドファンデの類義語は、「クリームファンデ」です。
リキッドファンデよりも油分が多く、クリーム状のファンデーションのことです。
「リキッドファンデ」の対義語・反意語
リキッドファンデの対義語は、「パウダーファンデ」です。
粉体をプレスして固め、パクトに入ったタイプのファンデーションです。