「断崖絶壁(だんがいぜっぺき)」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「断崖絶壁」の意味とは
断崖絶壁(だんがいぜっぺき)とは、切り立った崖が連なっている様子、転じて、非常に危機的な状況や、逃げ場のない絶望的な状況
を表す四字熟語です。ビジネスの危機、人間関係の破綻など、極めて厳しい状況に陥っていることを強調する際に効果的な言葉です。
「断崖絶壁」の語源
「断崖」も「絶壁」も、どちらも切り立った崖を意味します。同じ意味の言葉を重ねることで、その様子をより強調する効果が生まれています。
「断崖絶壁」の英語表現
断崖絶壁を英語で表すと次のような表現になります。
・precipitous cliff, sheer precipice
・critical situation
[出典:Weblio和英辞典]
「断崖絶壁」の例文・用例
断崖絶壁を使った例文・用例を紹介します。
●このプロジェクトの失敗は、会社を断崖絶壁に追い込む可能性がある。
●2人の関係は、修復不可能なまでに悪化し、断崖絶壁の状態にある。
SNSでの「断崖絶壁」の使われ方
大谷翔平選手は言葉がポジティブ
なので共感できるんですね。先に3勝すれば勝ち進めるトーナメント戦では1勝2敗は確かに断崖絶壁で後がない。彼は2連勝すればいいだけのことと明るく言い放ちました。そうです。負の意識を削除してしまう時宜を得た言葉なのです。さあ行ったるで!— 志茂田景樹 (@kagekineko) October 9, 2024
日御碕灯台からの度肝を抜く眺望😱
火曜サスペンスに出てきそうな断崖絶壁。
灯台の高さは43.65mですが、海面からの高さは63.30m
展望台は微妙に揺れるし柵も少々幅広。
怖すぎて冷や汗ダラダラ😓2024年10月14日撮影、日御碕灯台
D810
AF-S NIKKOR 24-120mm F4G ED VR#出雲日御碕灯台#出雲pic.twitter.com/kywrvZkXOm— 🍊ぽんかん🍊 (@pon_kan_photo) October 20, 2024
「断崖絶壁」の類義語
断崖絶壁の類義語は「崖っぷち」、「窮地に陥る」、「絶望的な状況」などです。「崖っぷち」は非常に危険な状態、「窮地に陥る」は苦しい状況に追い込まれる、「絶望的な状況」は希望がほとんどない状況を表す言葉です。
「断崖絶壁」の対義語・反意語
断崖絶壁の対義語・反意語は「平穏無事(へいおんぶじ)」です。「平穏無事」は、何事もなく穏やかな状態を表す四字熟語です。