「聖人君子(せいじんくんし)」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「聖人君子」の意味とは

聖人君子(せいじんくんし)とは、徳や品位があり、知恵や教養もある非常に優れた人を表す四字熟語です。

元々は政治家や思想家などに対して使われていましたが、現在では広く「誰もが望むような最高に理想的な人」というニュアンスで使われています。

「聖人君子」は実際には一握りしか存在しないので、「聖人君子のような」という例えとして挙げられたり、理想とする人物像として用いられたりすることが多いです。

「聖人君子のようだ」という褒め言葉としてだけでなく、「聖人君子にはなれない」のように相手の言動を否定するニュアンスで使われることもあります。

「聖人君子」の語源

「聖人君子」の語源は中国語です。昔から中国では「聖人」は「最高の人格を備えた人」、「君子」は「学識・人格の優れた人」のことを指していました。これらを組み合わせて、「これ以上になく優れた人」を表す言葉となりました。

「聖人君子」の英語表現

聖人君子を英語で表すと次のような表現になります。

・perfect person
・person of great virtue

[出典:ジーニアス和英辞典]

「聖人君子」の例文・用例

聖人君子

聖人君子を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●彼は聖人君子のように人格が優れていて、知識も豊富だ。

聖人君子ではないのだから、完璧を目指さなくたっていい。

SNSでの「聖人君子」の使われ方

「聖人君子」の類義語

聖人君子の類義語は、「聖人賢者(せいじんけんじゃ)」、「雲中白鶴(うんちゅうはっかく)」です。

「聖人賢者(せいじんけんじゃ)」とは、「知恵があり徳のすぐれた人」を表す四字熟語です。聖人君子とほぼ同じ意味です。

「雲中白鶴(うんちゅうはっかく)」とは、「世俗を脱した高尚な人」を表す四字熟語です。

「聖人君子」の対義語・反意語

聖人君子の対義語・反意語は「蕩児愚人(とうじぐじん)」です。「日頃の行いが悪く、愚かな人」を表す四字熟語です。