「オープンワールド」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「オープンワールド」の意味とは
オープンワールドとは、ビデオゲームのデザイン上の概念である、レベルデザインに関する用語です。
レベルデザインとはキャラクターのレベルやステータスのことを表すのではなく、マップやステージなど、ゲーム内の空間を示す概念となります。
ステージやストーリーによって一方通行の構成となっていたり、ロード画面でゲームを中断するなどをせずに、自由にシームレスでマップ中を動き回れる単一の広い空間を採用しているゲームが「オープンワールドのゲーム」です。
一般的な「オープンワールド」
一般的にオープンワールドは、「フィールド上での画面切り替えがない、もしくはほとんどない」「エンディング到達までの手順が決まっていない」などを満たしたゲームと認識されています。
フィールドを切れ目なしに駆け回れるゲームは多くなりましたが、多くのゲームにおいてメインイベントの攻略タイミングなどは定められており、厳密な意味でのオープンワールドにはまだたどり着いていません。
オープンワールドの魅力
オープンワールドでは、マップやステージの切り替えを待つ時間がないため、どっぷりとゲームの中の世界観に浸れる独特の没入感が味わえます。
見えている遠くの風景が単なる画像ではなく、実際に到達可能であることも魅力です。
また、シナリオにシナリオに沿った行動をとらなくても世界観を楽しめるため、オンラインであれば初心者を助けて回ったり、盗賊団を組んでみたり、無謀でもいきなりラスボスに挑戦することもできてしまいます。
「オープンワールド」の例文・用例
オープンワールドを使った例文・用例を紹介します。
●久々にオープンワールドのゲームやったら、世界観に酔った…。
●オープンワールドで没入感を得るには、現実世界の経験値がないとうまく脳内再生されない気もする。
SNSでの「オープンワールド」の使われ方
猫になって人間が消えた島を舞台に謎を解くオープンワールド型のPCアドベンチャーゲーム
pic.twitter.com/HOijwkeBYD— まふまふごはん? (@gurumebuzznews) May 11, 2021
#OuterWilds 正規ルートクリア
太陽系のどの星からでも自由に探索できるまさにオープンワールドな宇宙を舞台に
Nomaiの計画の謎、宇宙の眼の正体、そして宇宙の終わりと始まりをHearthianの一人として体験する壮大なゲームだった?最後の森のシーンでは、流麗なBGMも相まって涙が込み上げてきた… pic.twitter.com/YLx6HV31Ab
— ロボ (@9iTVLTmbLEX6jEW) May 11, 2021
「オープンワールド」の類義語
オープンワールドの類義語はありませんでした。
「オープンワールド」の対義語・反意語
オープンワールドの対義語・反意語はありませんでした。