「乱入」とは?意味と例文が3秒でわかる!乱入

2020-06-28

「乱入」の意味とは

乱入とは、対戦ゲームにおいて、他のプレイヤーが参加してくることや特殊キャラクターが割り込んでくることを意味するゲーム用語です。

「乱入」の語源

「乱入」は本来、多くの人が無理やりどっと押し入ることを指す言葉です。

誤った用法として、人数の大小に関わらず、乱暴に押し入る様子や、無関係の人が紛れ込むことを表す言葉としても使われております。

この誤った使われ方が広まった背景には、「その場に現れるはずのない人が予定外に突然現れて、場に割り込む」という意味を一言で表す言葉がなかったことが一因と考えられています。

そして誤った用法が転じて、ゲームの世界でも他のプレイヤーや特殊キャラクターが混ざってくることを表す用語として使われるようになりました。

対戦型格闘ゲームにおいての「乱入」の変遷

乱入システムの始まりと現在までの流れを追って説明していきます。

始まり

他のプレイヤーが挑戦してくるという乱入のシステムは、アーケードゲームの対戦型格闘ゲームから始まったこともあり、主にそれらのゲームに備わっています。

ほとんどの場合、勝者はプレイを継続でき、敗者はゲームオーバーになります。

初期は2人で1台を使って対戦していましたが、別々の台でも隣の台のプレイヤーに挑めるようになってから、「乱入」と呼ばれるようになりました。

影響

当初は乱入の拒否はできない仕様だったことから、練習中やシングルプレイ中の初心者がゲームを続けられなくなる「初心者狩り」などの悪質な乱入があり、現実のトラブルに繋がることもありました。

純粋にゲームを楽しめないことや、エンディングを見たい場合などに専念できないため、ブームの一方で初心者を遠ざけた要因の一つと言われています。

対戦を前提としないゲームでは、「乱入する・しない」「乱入を歓迎・拒否」といったオプションを導入していますが、対戦型格闘ゲームにこれを導入するとアーケードゲームの場合実力のあるプレイヤーが長時間居座ることが可能になってしまいます。

乱入には課金が必要なため、収入の面からも乱入の拒否に反対するお店も多く、また対戦型格闘ゲームならではの醍醐味の一つでもあるので、拒否を導入するのは難しいと言われていました。

「拒否」オプションの導入

『ワールドヒーローズ2』では条件付きではあるものの拒否することが可能になり、2008年に稼働し始めた『ストリートファイターIV』においてはビギナーモードとして最初の3戦目まで乱入を拒否できるモードが追加されるなど、次第に乱入システムも変化していきました。

2020年現在では『ストリートファイターV タイプアーケード』や『SAMURAI SPIRITS』など、プレイごとに乱入拒否(ビギナー)、店内優先、店舗対戦、全国対戦といった選択ができるタイトルも増えています。

「乱入」の例文・用例

乱入

乱入を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●久々に乱入 戦で3連勝できた!
●ラスボス目前でモンスターが乱入 してきた。

SNSでの「乱入」の使われ方

「乱入」の類義語

乱入の類義語は、「参戦」です。

意味は、マルチプレイが可能なゲームに参加することです。

「乱入」の対義語・反意語

乱入の対義語はありません。