「ロボゲー」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ロボゲー」の意味とは
ロボゲーとは、ロボットゲームの略称です。
主に、以下のいずれかの条件を満たしているコンピュータゲームを指します。
・主人公がロボットを操縦する(または主人公自身がロボット)。
・ロボットの敵が多く登場する
ロボゲーと言えば『ガンダム』や『マジンガーZ』等の巨大なロボットを操縦するイメージが真っ先に連想されますが、『ロックマン』『ボンバーマン』など人型のロボットやアンドロイド、サイボーグが登場するゲームも「ロボゲー」に該当します。
また、ロボゲーは以下の2種類に大別されます。
・ロボットアニメを題材にしたロボゲー(『ガンダム』や『マクロス』など)
・原作が無いオリジナルのロボゲー(『アーマード・コアシリーズ』など)
ジャンルは「アクション」をはじめ「シューティング」「シュミレーション」「ロールプレイング」まで多岐にわたります。
「ロボゲー」を代表する名作ゲーム
ロボゲーの元祖は80年代に発売された「バンダイ・アルカディア」用ゲームソフト『機動戦士ガンダム』『超時空要塞マクロス』だと考えられています。
以降、ロボットアニメブームの追い風を受け、各種メーカーからロボットが登場するゲームが発売されるようになりました。
しかし、当時の技術ではロボットを主軸にしたゲームを製作することが難しく、ヒット作と呼べるタイトルも滅多にありませんでした。
「ロボゲー」という一大ジャンルを確立する契機となったのは、90年代に発売された『電脳戦機バーチャロン』です。
それまでの主流だった平面的な2D表現とは打って変わって、3Dモデルによって立体的な空間をロボットが駆け回れる作品は、ゲーム業界に革新をもたらし大ヒットを遂げました。
2000年代にPS2やXBOXなどの3D表現主体のゲーム機が登場したことで、ロボゲーの人気は最盛期を迎えましたが、現在に至るまで徐々に下降傾向にあります。
主な原因として、ゲーム開発における技術が進み過ぎてしまい、グラフィック等に求められるクオリティを確保するためには、膨大な資金を必要とすることが考えられます。
一方、海外では「HAWKEN」「Titanfall」などヒット作が続出しており、ロボゲーの担い手は海外が主流になりつつあります。
話題・人気の「ロボゲー」は?
昨今、発売され人気を博したロボゲーとして以下3点を挙げることができます。
・Horizon Zero Dawn
・Detroit: Become Human
・Generation Zero
『Horizon Zero Dawn』では、機械獣と呼ばれる動物をモデルとした敵ロボットが登場します。
『Detroit: Become Human』は、アンドロイドが流通している近未来を舞台にしたアクションアドベンチャーゲームです。
『Generation Zero』は、最大4人の協力プレイで機械との戦闘を楽しめるゲームです。
「ロボゲー」の例文・用例
ロボゲーを使った例文・用例を紹介します。
●懐かしの名作ロボゲーをオークションで手に入れた。
●新作ロボゲーが発売されなくて辛い。
SNSでの「ロボゲー」の使われ方
やっぱり今ロボゲーっぽいのを遊ぼうと思ったらアリスギアしかないのかな…( ¯꒳¯ )ᐝRT
— don0123 (@junbile0123) September 14, 2022
崩壊3rdはロボゲーだった…? pic.twitter.com/Nw8iKe1d5C
— シャチ子 (@syachi_shachiku) September 20, 2022
「ロボゲー」の類義語
ロボゲーの類義語はありませんでした。
「ロボゲー」の対義語・反意語
ロボゲーの対義語・反意語はありませんでした。