「タワーディフェンス」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「タワーディフェンス」の意味とは

タワーディフェンスとは、自陣に攻撃してくる敵に対して、フィールド上に味方キャラクターや砲台などを配置し撃退、本拠地を防衛するゲームのことです。1990年代に海外で生まれ、欧米を中心に展開してきました。ここ数年は日本でも活気を帯びてきているジャンルです。

「タワーディフェンス」の語源

タワーディフェンスは、直訳すると「タワー(塔)をディフェンス(防衛)する」という意味です。味方ユニットや仕掛けを駆使しながら、自分の塔を敵の侵略から守るゲームという意味です。城や街、拠点や旗、物資やゲートなど、ゲームによって護衛対象となる塔は異なります。

「タワーディフェンス」の特徴

タワーディフェンスのゲームは、基本的に塔の周りにユニットを配置して遊びます。一定数の外敵から塔を守り抜けばゲームクリアです。細かいルールはゲームによって異なり、自陣に攻めてくる敵を全滅させると勝利というルールのゲームもあれば、敵の本拠地を落とすと勝利というルールのゲームもあります。

配置した味方ユニットは自動的に攻撃し、近くを通る外敵を排除するため、どこにユニットを置くかが重要です。また、どのタイミングでユニットを入れ替えるかという駆け引きも重要です。

タワーディフェンスはPC(Steam)、スマートフォン、PS4、switchなど幅広い機器でソフトやアプリがリリースされており、基本無料のものが多いため、初心者でも気軽に始めやすいジャンルです。それぞれのソフトやアプリによって異なる世界観が作り込まれているので、上級者にもおすすめです。

「タワーディフェンス」の主なゲーム

タワーディフェンスの例としては、『チェインクロニクル』、『御城プロジェクト』、『にゃんこ大戦争』や『勇者のくせになまいきだ。』シリーズが挙げられます。中にはeスポーツ種目となっているものもあり、「クラロワ」の愛称で親しまれている「クラッシュ・ロワイヤル」がその例として挙げられます。

「タワーディフェンス」の例文・用例

タワーディフェンス

タワーディフェンスを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●久々にタワーディフェンスやってみた。
タワーディフェンスにも色んなゲームがあるから飽きない。

SNSでの「タワーディフェンス」の使われ方

「タワーディフェンス」の類義語

タワーディフェンスの類義語は「TD」や「防衛ゲーム」です。意味は同じです。

「タワーディフェンス」の対義語・反意語

タワーディフェンスの対義語・反意語はありませんでした。