「積みゲー」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「積みゲー」の意味とは
積みゲーとは、積んでいくタイプのゲームのこと、購入したものの、長いこと全くプレイせずに放置しているゲームのことです。
積んでいくタイプの「積みゲー」
画面の上から落ちてくるブロックなどを、下から順々に積み上げてくタイプのゲームの総称として扱われます。
単純にどれくらい詰めるか楽しむものや、ブロックの色を合わせて消すというような、条件を満たすことを目指して積んでいくものなど様々な種類があります。
メジャーなものに「ぷよぷよ」「テトリス」があります。
プレイせずに放置しているゲーム
「積みゲー」は、ゲーマーの悩みのタネでもあります。ひどい時は未開封のままで、積んでしまうことも。
ちなみに、積みゲーを無くしていくことは「消化」「崩す」といいます。
積んでしまう訳は人によって様々ですが、主に4つが考えられます。
セール品だから買った
もともとの値段より安い値段で販売されていることで、財布の紐が緩み、別に欲しかったわけじゃないのに勢いで購入してしまうといったことが起こります。
セールが理由で衝動買いしたゲームはしっかり吟味して選んでいない分、本人にとってハズレだったり興味が薄れたりしやすいです。
結果、手持ちのソフトが増えはしますがプレイしないまま積んでしまいます。
大人買い
社会人になるなどして収入が増え、ゲームにお金をかけられるようになると、大人買いすることも夢ではなくなります。
ただし注意が必要なのが、ソフトを購入した分だけプレイ時間も必要になるということです。
大量に買ったはいいもののプレイする時間がなく、クリアする前に次のソフトを買ってしまうため、積んでしまう原因となります。
また、連作をまとめて買って途中で飽きるというパターンも考えられます。
忙しい
やりたくても、仕事やプライベートが忙しくてなかなか手をつけられていないというケースです。
こちらも比較的社会人に多いといえます。毎日少しずつプレイすることを習慣化したり、GWなどまとまった休みに一気にクリアまでもっていったりすることができれば、解消されます。
手に入れたことで満足
収集グセのある人が陥りやすいパターンです。
欲しいソフトを手に入れること自体がゴールになってしまっています。
シリーズものはすべて揃えないと気がすまない、名作はとりあえず手元に置いときたい、どのソフトを購入しようか計画すること自体が楽しい、自慢したかっただけ、などなど、プレイする前に目的が達成され満足してしまうので、もう積むしかありません。
「積みゲー」の例文・用例
積みゲーを使った例文・用例を紹介します。
●積みゲーで勝負しよう。
●また、積みゲーが増えてしまった…。次の休みで一気に崩さないと。
SNSでの「積みゲー」の使われ方
積みゲー2万個はある
— こだしら (@kodashira) June 25, 2019
積みゲー1つ消化。え?ここで終わり?って感じでした。 pic.twitter.com/parelHRexr
— Huton-Star (@HutonStar) April 22, 2020
「積みゲー」の類義語
積みゲーの類義語は、「落ちゲー」です。
ブロックなどをどんどん積み上げてくゲームの呼び方として、積みゲーと同様に使われます。
落ちゲーは、「落ちものゲーム」や「落ちものパズルゲーム」ともいいます。
「積みゲー」の対義語・反意語
積みゲーの対義語・反意語はありませんでした。