「ボギー」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「ボギー」の意味とは

ボギーとは、そのホールで決められた打数よりも1打多く打ってしまうこと

のことです。例えば、パー4のホールで5打でホールアウトした場合がボギーとなります。

ゴルフでは、それぞれのホールに「パー」と呼ばれる標準的な打数が決められています。このパーに対して、実際にプレーした打数がどうだったのかを比べることで、スコアを算出します。

・パーより1打多いこと:ボギー
・パーより2打多いこと:ダブルボギー
・パーより3打多いこと:トリプルボギー
・パーより1打少ないこと:バーディ
・パーより2打少ないこと:イーグル

このように、ボギーはスコアとしては良くないものとされていますが、プロゴルファーでもボギーを打つことはあります。ゴルフは自然を相手にするスポーツなので、様々な状況でプレーすることになります。風や傾斜、バンカーなど、様々な要素がスコアに影響を与えるため、ボギーを打ってしまうことは、決して珍しいことではありません。

「ボギー」の語源


ボギーという言葉の由来は、諸説ありますが、イギリスの歌の中に出てくる幽霊で、「なかなか捕まえられない」という意味と、「なかなか残すことが難しい結果」という意味がかけ合わされたといわれています。つまり、ボギーは「なかなか捕まえられない、難しいスコア」という意味合いを持つようになったと考えられます。

「ボギー」の例文・用例


ボギーを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●あのホールはいつもボギーを打ってしまうんだ。
●パーオンしてボギーしたのは悔しい。

SNSでの「ボギー」の使われ方

「ボギー」の類義語

ボギーの類義語は「オーバーパー」です。「オーバーパー」とはパーよりも多いスコアのことで、「ボギー」、「ダブルボギー」などがこれに当たります。

「ボギー」の対義語・反意語

ボギーの対義語・反意語は「アンダーパー」です。「アンダーパー」とはパーよりも少ないスコアのことで、バーディ、イーグルなどがこれに当たります。

ゴルフ用語

Posted by 亜樹南川