「ダウンスタイル」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ダウンスタイル」の意味とは
ダウンスタイルとは、髪を結び留めて下ろす髪型のことです。
ポニーテールなど髪を結い上げる「アップスタイル」と対照的な髪型と言えます。
アップスタイルと異なり、ダウンスタイルは下ろされた髪によって襟足が隠れるため、上品で清楚な印象を与えます。
また、アップスタイルにはある程度、髪の毛に長さが必要ですが、ダウンスタイルはボブほどの長さでも結べます。
ダウンスタイルは主に結婚式等のカジュアルなパーティで好まれますが、一部フォーマルなイベントでは食事に髪の毛が付きやすいことから、ダウンスタイルを避けるべき場合もあります。
様々なアレンジ方法があり、ストレートに下ろすようなオーソドックスなスタイルから、コテで巻いたり、編み込んだり…など変化を楽しむことができます。
巻く際にも外巻きや内巻き、ワンカール等、バリエーションを変えるだけで印象が大きく変わります。
さらにアクセサリー類と組み合わせることで華やかな雰囲気を表現できる点でも、女性から人気を博している髪型の一つです。
「ダウンスタイル」の種類
ダウンスタイルの種類として、主に以下4種類を挙げることができます・
・ラプンツェル風
・キャンディ
・ハーフアップ
・ワンサイド
まず、ラプンツェル風の「ラプンツェル」とは、ディズニー映画の「塔の上のラプンツェル」の主人公ラプンツェルのことです。
ラプンツェルの髪型と同様に首元付近で結び留めて、編み込みを加えたスタイルで、可愛らしい印象を際立たせます。
キャンディは束ねた髪にお団子を複数作り、さらにお団子の間に花飾りを付けたスタイルです。
文字通り、キャンディ(飴)を繋げたようなイメージで、より華やかな雰囲気を表現できます。
ダウンスタイルの中でも人気があるのがハーフアップです。
下半分を下ろした状態で上半分を束ねるスタイルは、落ち着いた印象を与えます。
また、花飾りやティアラなどヘアアクセサリーとの組み合わせも楽しめます。
ワンサイドは、束ねた髪を左右片方の肩から流すヘアスタイルです。
簡単にアレンジしやすいだけでなく、首筋が見えるためセクシーな印象を引き立てることができます。
※参考:https://weddingdress.jp/column/34779/
「ダウンスタイル」のアレンジ手順
ダウンスタイルのアレンジ方法を紹介します。
例えばハーフアップの場合、まず根元からミックス巻きを施します。
髪に柔らかさやツヤを加えるため、この時点でスプレーワックスをかけましょう。
次に両側のこめかみ付近から上の毛束を抜き出し、後ろで結びます。
今度は逆にこめかみ付近から下の毛束を抜き出し、外側にねじったら、上の毛束の結び目の上でピン留めします。
下の毛束やトップの髪を引き出す等、調整をしたら完成です。
※参考:https://oggi.jp/6020723
「ダウンスタイル」の例文・用例
ダウンスタイルを使った例文・用例を紹介します。
●友達の結婚式はダウンスタイルで決める。
●ダウンスタイルが作れるぐらい髪を伸ばそう。
SNSでの「ダウンスタイル」の使われ方
ヘアメイクリハでした?アップスタイルの方が盛れると思ってたのに、ダウンスタイルのほうがこれこれ!てなった?挙式:シニヨン+ティアラ→披露宴:シニヨン+なにかしらのアクセサリーのつもりでいたけどピンとこない。CDはたぶんこれで決まり! pic.twitter.com/rAbmpfARNm
— 楓?2023.04?♀️ (@kkum5555) March 24, 2023
通ってる美容院で前撮りのヘアセット相談してきた?
ハーフツインにお花がかわいい☺️激安で購入したヘアアクセサリーを付けたくて、編み下ろしも試してもらったけどダウンスタイルがやっぱり落ち着く? pic.twitter.com/uAv7SOx4hn— sa (@xexa0303_sa) March 26, 2023
「ダウンスタイル」の類義語
ダウンスタイルの類義語はありませんでした。
「ダウンスタイル」の対義語・反意語
ダウンスタイルの対義語は、「アップスタイル」です。
アップスタイルとは、髪を結いあげるヘアスタイルのことです。