「3Dカラー」とは？意味と例文が３秒でわかる！

「3Dカラー」の意味とは

3Dカラーとは、細かくスジ状にハイライトやローライトを入れることで髪に立体感を与えるヘアカラーのことです。軽やかさを演出したり、髪の毛を豊かな色合いに見せたりする効果があります。

「3Dカラー」の語源

3Dとは英語で「3（Three）Dimensions」の略称で、「三次元」を意味する語です。「三次元」とは「縦、横、奥行き」の3つの方向への広がりがある空間を指します。このように髪の毛に立体感の出るカラーであることから「3Dカラー」と名付けられています。

「3Dカラー」を施す手順

まず、コームを使ってごく少量の髪を薄く取り出し、アルミホイルにその部分の髪をのせてハイライトカラーやローライトカラーをつけます。全体の色より少し明るめまたは少し暗めのナチュラルな色で入れるのが一般的です。そのままアルミホイルで髪を包み、通常のカラーと同様に時間をおいてから洗い流し、ドライヤーで乾かします。

全体を染めるベースカラーとは別に3Dカラーを入れることも、地色のままで3Dカラーのみを入れることもできます。地色のままで3Dカラーを入れる方が髪へのダメージが少なくてすみます。

なお、家庭で染められるヘアカラーで「3Dカラー」という名前の付いているものがありますが、これは髪につやを与えることで立体感を出すものです。髪全体を一色で染める商品のため、厳密には3Dカラーではありません。

「3Dカラー」の例文・用例

3Dカラー3Dカラーを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●3Dカラーを入れたらすっかり垢抜けたね。
●外国人モデル風になりたくて3Dカラーをオーダーしてみた。

SNSでの「3Dカラー」の使われ方

「3Dカラー」の類義語

3Dカラーの類義語はありませんでした。

「3Dカラー」の対義語・反意語

3Dカラーの対義語・反意語はありませんでした。

ヘアケア用語

Posted by 亜樹南川