「スクエアカット」とは？意味と例文が３秒でわかる！

2023-05-10

「スクエアカット」の意味とは

スクエアカットとは、直線的なカットラインを作るカット技法のことです。

スクエアカットの「スクエア（squre）」は英語で「四角形」を意味し、文字通り、丸みが少ない角ばったヘアスタイルに仕上がります。

一般的な手法ではトップのレイヤーに丸みを出しますが、スクエアカットの場合は角を目立たせます。

その他にも随所に四角いレイヤーを入れていくため、より個性的な印象を作り出せます。

ショート等の短めのヘアスタイルに適している半面、髪が伸び始めると全体のバランスを崩しやすく、お手入れするのが大変です。

そのため、スクエアカットに挑戦するには、美容院で定期的にお手入れをしてもらう時間を設ける必要があります。

メンズにおけるスクエアカットは一般的な意味と異なり、とりわけ「額の生え際から髪の毛をまっすぐに切り揃えて、側面に90度の剃り込みをいれるヘアスタイル」を指します。

ワイルドでスポーティな印象を際立たせることができることから、80年代中頃に海外のミュージシャンやスポーツ選手の間で流行しました。

一方、メンズのスクエアカットも髪の毛が伸びることでバランスが崩れやすくなるため、こまめなお手入れが求められます。

また、メンズのスクエアカットには、もう一つ異なるパターンがあります。

それは「側面と後ろを短く刈り込んで、長めに残した後頭部の髪を立てたヘアスタイル」のことです。

短く刈り込んだ部分と比べて、残した髪の毛が強調されるため、ボリューム不足が目立ちにくくなります。

このようにスクエアカットには様々な意味があるため、美容室では具体的な要望や注文を伝えたほうが良いでしょう。

ヘアケア以外の分野でも「スクエアカット」と呼ばれる専門用語があります。

例えば、以下の２つの分野を挙げることができます。

・ジェルネイル
・宝石カット

各分野におけるスクエアカットについて説明します。

ジェルネイルにおいてスクエアカットとは「爪の先を平らにする手法」を指します。

主に爪の上部を垂直に切り揃えて、サイドの部分をヤスリで調整します。

爪の先が四角くなることから「スクエアカット」と呼ばれています。

主に短い爪でも縦長に見える効果やジェルネイルの強度をキープしやすくなる効果が期待されています。

宝石カットにおけるスクエアカットとは「縦横を同じ長さに施すカット技法」を指します。

一般的に切子面は57あり、長方形の面にはステップカットが施されています。

シンプルかつ古典的な手法で「平等」「正義」「秩序」などのシンボルと目されています。

スクエアカットを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●スクエアカットで個性的なヘアスタイルに挑戦してみる。
●スクエアカットでサイドに剃り込みを入れる。

てか、私の髪は『スクエアカット』ってのが、いいらしい。。。
— suzu (@suzu5050) October 24, 2020

お母さんとお姉ちゃんの髪がスクエアカットで斬新?
— えたボン (笑多梵) (@etbon1115) March 28, 2021

スクエアカットの類義語はありませんでした。

スクエアカットの対義語・反意語はありませんでした。