「フリ素」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2020-10-03

「フリ素」の意味とは

フリ素とは、版権、著作権のない、誰でも自由に使っていい、フリー素材という意味です。
イラスト、楽曲など、フリー素材には様々なものがありますが、使用すること自体はフリーである場合でも、使い方に関しては規約があることもあります。

「フリ素」の語源

フリ素の語源は、「版権フリーで使える素材」です。

短く縮められ「フリ素」と呼ばれるようになりました。

「フリ素」の注意事項

フリ素の中には、その素材の扱いについて制限や条件を付加したものがあります。

例えば、使用の際には作者の名前を近くに付けること、再配布の禁止や、有料コンテンツでの利用の禁止などがそれに当たります。
素材自体がフリーでも、こうした条件には従わなければならないので注意が必要です。

「フリ素」の関連語

「フリ素晒す」という関連語があります。

フリ素の作者が、自身が制作したフリー素材を公開する場合に使う言葉です。

商業活動メインの作家が、Twitterなどでフリーの素材を公開する場合などによく使われます。

「フリ素」の例文・用例

フリ素

フリ素を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●この前私が撮った写真、フリ素にしてもいいよ。
●あの絵、フリ素だと思って印刷して配ろうとしてたけど、よく読んだら個人で楽しむための使用しか許可できないって書いてあった。

SNSでの「フリ素」の使われ方

「フリ素」の類義語

フリ素の類義語はありませんでした。

「フリ素」の対義語・反意語

フリ素の対義語は、「有料素材」です。
意味は、webサイトや制作物で使用するために利用可能な有料の素材です。