「ぐう正論」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ぐう正論」の意味とは
ぐう正論とは、「文句のつけようもない」という意味です。
ぐう正論は、「ぐうの音も出ないほどの正論」という言葉を短縮した若者言葉。Twitterやネット掲示板5ちゃんねるなどで、「反論できない極めて正しい意見」に対して使われる言葉です。
ちなみに、ぐう正論の「ぐう(ぐうの音)」とは何か?諸説ありますが、有力説は2つ。
ひとつは、「ぐう」は息が詰まった時に出す声。「ぐうぅぅぅ…」という感じですね。
もうひとつは「日光東照宮」の「宮(ぐう)」。日光東照宮を建立した徳川家康に敬意を表して「宮(ぐう)の音も出ない」といった由来があります。
ぐう正論の派生
ぐう正論と類似した言葉は以下のようなものがあります。
●ぐうかわ:ぐうの音も出ないほどかわいい、という意味
●ぐう畜:ぐうの音も出ないほど畜生、という意味
「ぐう正論」の例文・用例
ぐう正論を使った例文・用例を紹介します。
●「勉強しない学生が大学行っても意味ないじゃん」「ぐう正論」
●「そういうパパも大学で勉強してないよね」「ぐう正論」
SNSでの「ぐう正論」の使われ方
外人が「日本はなんで日本史と世界史を分けて教えるんや?日本は世界に含まれてないんか」と言ってた
ぐう正論— なんJ世界史部 (@NanJ_Sekaishi) October 13, 2019
台風19号の影響でラグビーW杯、12日開催の試合が中止決定
中止された試合は引き分け扱いになるので○ニュージーランド??の連勝記録が31でストップ
○イタリア??の敗退が決定このイタリア主将の言葉がぐう正論すぎる… pic.twitter.com/Yc0TPGfqlG
— おむすび (@Ichinos21255246) October 10, 2019
「ぐう正論」の類義語
ぐう正論の類義語はありませんでした。
「ぐう正論」の対義語・反意語
ぐう正論の対義語・反意語はありませんでした。