「廃人」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「廃人」の意味とは

廃人とは、特定の趣味に没頭しすぎて日常生活に支障をきたしている人という意味のネットスラングです。

「廃人」の語源

廃人という言葉は元々、病気などを理由に通常の生活を送ることが困難な人への蔑称です。そのため、利用する場面には非常に注意が必要です。

この「通常の生活を送ることが困難」という部分から派生して、「趣味に没頭しすぎて睡眠時間を削り、学校や会社に行けなくなってしまった」「ソーシャルゲームに夢中になり、貯金を崩してまで課金をしてしまった」など、通常は日々のエッセンスとなるような事柄を最優先にし、日常生活の根幹にまで影響を与えてしまってる状態の人を指して使われるようになりました。

「廃人」の表現の広がり

「廃人」という表現は初めは元々のニュアンスに近く、病的な状況に対しての蔑称として用いられていました。
代表的なものはオンラインゲームに没頭してしまう「ネトゲ廃人」で、バーチャルの世界を優先するあまりリアルな生活がままならない状況の人を指します。
特徴として、学校や会社に行かずに引きこもってゲームばかりしている、食事や睡眠やお風呂といった基本的な生活の時間を惜しむ、身の丈に合わない課金をしてしまう、などがあげられます。
また、「ツイ廃」は「ツイッター廃人」の略称で、SNSであるTwitterでのコミュニケーションに依存し、リアルな生活を蔑ろにしている人のことを言います。

しかし近年ではこのような重い状況だけでなく、比較的カジュアルに「廃人」と自嘲するような風潮も見られます。
例えば、休日の一日だけずっと家で海外ドラマを見続けた、という状況を「今日は海外ドラマ廃人だった」と表現することがあります。
また、二日酔いなどで一日を台無しにしてしまったり、単純に「ダラダラして何もしなかった日」があった場合に自虐として用いることがあります。
こちらに関しては「何かに没頭する」という意味合いはなくなっています。

「ネトゲ廃人」や「ツイ廃」なども、実際に生活に支障が出ているケースもあれば、プレイ時間や投稿数が多めな状況を指していることもあります。

「廃人」の例文・用例

廃人

廃人を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●このままじゃ廃人になっちゃうからお風呂は入ってこよう。
●ポケモン廃人だからどこに行ってもポケモンGO片手にウロウロしています。

SNSでの「廃人」の使われ方

「廃人」の類義語

廃人の類義語は、「廃課金」です。
こちらは主に課金制のソーシャルゲームなどに、生活に支障をきたすほどの財産を費やしてしまっている人のことを指します。

「廃人」の対義語・反意語

廃人の対義語は・反意語はありませんでした。