「PS3」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「PS3」の意味とは
PS3とは、プレイステーション3という意味です。
「PS3」は、「プレイステーション3」を意味しておりこの単語の略称となっています。
またPS3という略称のほかに、「プレステ3」と呼ばれることでも有名です。
PS3とは家庭用の据置型ゲーム機で、2006年11月にソニー・コンピュータエンタテイメントより発売されました。
前作であるプレイステーション2(PS2)の後継機として発売されており、新たにハイビジョンとBlu-ray対応型として発売されたのです。
またPS3は途中でリニューアル発売をしており、2009年9月には新型機である2代目筐体機も発売されています。
新型機では初代機と比較して、省力化・軽量化などが施されているほか内臓HDDの容量も大幅に追加されました。
さらに現行の本体には通常モデルのほかに、限定色モデルも存在しています。
また特定のゲームとコラボをした、特別デザインの本体もあるのです。
HDDの容量別では、320GBと160GBの2つに分けることができます。
「PS3」の語源
PS3の語源は、PlayStation3です。
「PS3」の語源は、ゲーム本体の正式表記である「PlayStation3」となっています。
英字表記の単語からそれぞれの頭文字を抽出し「PS」となり、何世代目のゲームかを数字で表すために「3」は略されずに付いた形です。
またカタカナ表記の「プレイステーション3」を略す場合は、「プレステ3」となります。
またPS3は初代筐体機と2代目筐体機でデザインが異なり、ゲーム本体名の表記に違いがあるのです。
初代筐体機では「PLAYSTATION」と大文字表記だったのですが、2代目からは元の「PlayStation」に戻されています。
どちらの略称も「PS」で変わりありませんが、ロゴに違いがあるのは世代が異なるためとなるので一応覚えておきましょう。
また2代目には「SONY」のロゴマークのほかに、略称である「PS3」というロゴマークも入っています。
つまりこちらの略称は公式のものとも言えるわけです。
「PS3」の発売時のコンセプト
PS3は、発売時のコンセプトでゲームとは異なるものとして発表されていたのです。
PS3は、発売当時にはゲームでは無いものとして発表されていました。
ジャンル分けでは間違いなく家庭用ゲーム機なのですが、ソニーがそれだけ力を入れて発売をしたという経緯と言えるでしょう。
前作のPS2をわざわざ「純然たるゲーム」と表現した上で、PS3は「ゲームではなくコンピュータエンタテイメント」と発表しているのです。
その理由には、当時のテレビのグラフィック機能を凌駕したスペックをPS3が有していたからとなっています。
初代PSではゲーム映像をポリゴン化しました。
次のPS2では、そのゲーム映像をさらに3D映像化しまのです。
そしてPS3に至っては、そこからもう1段階の進化を遂げて3D空間化させたという発表内容となっていました。
テレビのグラフィック機能を凌駕するというややオーバースペックな機能は、こうしたPlayStationの進化を象徴するものでもあったのです。
SONYがPlayStationにいかに力を入れているか、が分かる代表的な商品と言えるでしょう。
なおPS3は次世代機が出ていることもあり、2017年に全ての出荷を終えたそうです。
「PS3」の例文・用例
PS3を使った例文・用例を紹介します。
●当時のPS3 の発売時の反響はものすごいものがあったよね。
●あの頃はPS3 すら転売の対象だったからね。
SNSでの「PS3」の使われ方
もしかして実家のBlu-ray再生機としてPS3を使うのはアリなのか?80過ぎた両親にプレステ使わせるのか…?
— kazu matsumoto (@keima_matsu) March 13, 2020
PS3の頃にあったLife with PlayStationっていうコンテンツを思い出すなあ。
アクセスするとタンパク質に関する研究に役立つみたいなことを言われてたけどなんだかよくわからないまま、世界中の情報を見るのとUIがかっこよくて何となく好きだった>RT— 重力的ブルグ@◯ボタンをはなすな! (@burugudaze) March 13, 2020
「PS3」の類義語
PS3の類義語は、「FC」です。
PS3はゲーム機名の略称でした。
そのため、同じくゲーム機の略称となる「FC」が類義語となります。
FCは任天堂発売のファミコンの略です。
「PS3」の対義語・反意語
PS3の対義語は、「Nintendo Switch」です。
意味は、任天堂発売のゲーム機名です。
こちらのゲームは、アルファベットでの略称はされません。
ニンテンドースイッチや、単にスイッチと呼ばれます。