「ともちげ」とは？意味と例文が３秒でわかる！

2020-02-062021-09-18

「ともちげ」の意味とは

ともちげとは、「最初は～だと思ったけど、やっぱり違った」という考えを撤回する意味のインターネットスラングです。

要するに、最初はその物事について肯定したが、よく考えてみるとやはり違うということになります。

第一印象と大きく異なる出来事が起こった時によく用いられる言葉です。この単語をよく知らない人には、「友達」に関する言葉だと勘違いされがちです。

「ともちげ」の語源

ともちげの語源は、漫画「黒子のバスケ」に登場する青峰大樹の「ゾーンに入れるのは選ばれた人間だけだ。俺も最初はもしや…と思ったが、やっぱ違げーわ」というセリフです。

10代の女性の間で人気となった漫画が元ネタであったため、影響力が強く女性の間で流行しました。

さらに、テレビ番組の「嵐にしやがれ」のクイズで流行のJK用語として使用されたことでも知名度が上がりました。

「ともちげ」の例文・用例

ともちげを使った例文・用例を紹介します。

SNSでの「ともちげ」の使われ方

いつものようにメンバーの出演番組チェックしてたらウソだろ⁉なんか大野くん?番組ある～?
ってよく見たら、ともちげ…orz#大野智#嵐#ともちげ#今年二度目pic.twitter.com/HTKE08RyyM

— TSuyOShI (@U33eb4Bq6QZFIvI) 2018年5月8日

ちげーんだよ！！誠凛△いいけど！！木吉先輩出てきてから伊月先輩の出番減ったよね！！モブじゃない系モブな時あるよ！！てかね！！木吉先輩メインの試合あるなら！伊月先輩メインの試合くれ！ねーじゃん！あ、ともちげ！！ともちげです！！ありました海常戦！！#ともちげ#深夜テンション

— ゆこ (@hanatan_yu) 2013年12月5日

「ともちげ」の類義語

ともちげの類義語は、①「勘違い」、②「誤解」、③「早とちり」です。
意味は、①うっかり間違って、そう思い込むこと、②間違って別の意味で理解すること、③早合点して失敗することです。

「ともちげ」の対義語・反意語

ともちげの対義語は、「思い通り」です。

意味は、自分が期待していたことが実現することです。