「ウォーズマン理論」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ウォーズマン理論」の意味とは
ウォーズマン理論とは、「一見すると正しいと思ってしまうが、よく考えればめちゃくちゃで理屈に合わない理論のこと」という意味です。
もう少し砕いて説明すると、論理的に説明されているので、一見なるほどと納得しそうになるが、よくよく考えて検証していくと、本人の思い込みや理想で組み立てた理論のことになります。
「ウォーズマン理論」の語源
ウォーズマン理論の語源は、漫画「キン肉マン」に登場するウォーズマンが編み出した理論です。
超人強度が100万パワーのウォーズマンが、自分より10倍の超人強度を持つバッファローマンと戦う時に作り出した理論で、この理論を実践して自分の超人強度を1200万パワーまで増幅させました。
それは以下のような理論です。
「武器を両手につけることで倍の200万パワー、いつもの2倍のジャンプにより、400万パワー。そして、いつもの3倍の回転を加えることにより1200万パワー」
これは一見筋が通っているようにも感じますが、疑問点がいくつも浮かんでくるようなめちゃくちゃな理論です。
「ウォーズマン理論」の例文・用例
ウォーズマン理論を使った例文・用例を紹介します。
●あのコーチが言ったことはよく考えれば ウォーズマン理論 だから、このまま練習しても勝てないよ。
● ウォーズマン理論 ばかり言ってると信用されなくなるよ。
SNSでの「ウォーズマン理論」の使われ方
月が地球に近づいた状態の満月でスーパームーン、1か月に2度目の満月でブルームーン、皆既月食で月が赤く染まってブラッドムーン、全部合わせてスーパーブルーブラッドムーンだ!!という説明を読んだらウォーズマン理論を思い出した。#スーパーブルーブラッドムーン#ウォーズマン理論
— にしけん(国際交流連合セントレアーズ) (@agru01) 2018年2月1日
学研さんが全力で来ました。
この情報量の凄まじさ説明するには #ウォーズマン理論 を持ち出すしかないくらいヤバイ。#学研の図鑑超人pic.twitter.com/JVrHsvTuHy— ヴィレッジヴァンガード本店 (@vvhonten) 2019年5月24日
「ウォーズマン理論」の類義語
ウォーズマン理論の類義語は、「ロイド理論」です。
意味は、二刀流であれば攻撃力が2倍になるです。
「ウォーズマン理論」の対義語・反意語
ウォーズマン理論の対義語はありませんでした。