「アクセスフリー」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「アクセスフリー」の意味とは

アクセスフリーとは、お年寄りや身体に障害のある人が利用しやすいように工夫して作られた公共の建物や、そのような設計のことをいいます。

たとえば、段差をなくしてつまずかないようにする、廊下を広くして車椅子での移動をしやすくする、点字での案内図を設置するなど、さまざまなことが挙げられます。

「アクセスフリー」の語源

アクセスフリーを英語で書くと「access free」となります。accessは「行く」「利用する」、freeは「自由」「制約を受けない」といった意味を持っていることから、高齢者や身体に障害がある人でも制限されずに利用できる設計のことをアクセスフリーと呼ぶようになりました。

アクセスフリーは、基本的には医療・介護に関する言葉として使われているのですが、それだけではなく、より一般的に「誰もが自由に利用できる」という意味で使われることもあります。

アクセスフリーという言葉が使われるようになったのは、2000年11月に「高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律」が施行されたことがきっかけです。
この法律は、お年寄りや身体に障害のある人が電車やバスなどを不自由なく利用できるよう、駅や車内の設備を整えることを目的に作られており、通称「交通バリアフリー法」と呼ばれていました。

「アクセスフリー」と「バリアフリー」の違い

アクセスフリーと似た言葉に「バリアフリー」があります。バリアフリーにも、段差をなくす、点字案内図を貼るなど、お年寄りや障害者が利用しやすいように設備を整える、といった意味があるのですが、それだけではありません。

お年寄りや障害のある人が生活する上で感じている壁、つまりバリアは4種類あり、それぞれ「物理的なバリア」「制度的なバリア」「文化・情報面でのバリア」「意識上のバリア」と呼ばれています。バリアフリーはこの4種類のバリア全てを取り除こうという考え方です。

一方、アクセスフリーは主に「物理的なバリア」をなくすという意味で使われています。つまり、アクセスフリーよりバリアフリーの方が広い意味を持っているんですね。

「アクセスフリー」の例文・用例

アクセスフリー

アクセスフリーを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

アクセスフリーな駅を目指して、構内のトイレをリフォームした。
●施設のアクセスフリー化を進めねばならない。

SNSでの「アクセスフリー」の使われ方

「アクセスフリー」の類義語

アクセスフリーの類義語はありませんでした。

「アクセスフリー」の対義語・反意語

アクセスフリーの対義語・反意語はありませんでした。