「ボランチ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ボランチ」の意味とは
ボランチとは、ディフェンダーとオフェンスの間で主に守備を担うポジションのことです。
ボランチは2人配置されることが多く、攻撃を組み立てる司令塔タイプとボール奪取能力の高い守備的なタイプを組ませるのが一般的です。
「ボランチ」の語源
「ボランチ」とはポルトガル語で「ハンドル」や「舵取り」を意味する言葉です。試合の流れをコントロールする舵取り役であるポジションのため、このように呼ばれています。
「ボランチ」に求められる能力
敵にマークされる中、全体の動きを把握して冷静に判断できる力が求められます。また、ボランチはボールを奪うだけでなく、オフェンスにパスを回すことも求められるため、万能な選手でなければ務まりません。
「ボランチ」の代表的な選手
ボランチとして知られている代表的な選手には、バイエルン・ミュンヘン所属のドイツ代表、ヨシュア・キミッヒ選手や、レアル・マドリード所属のブラジル代表カゼミーロ選手が挙げられます。
「ボランチ」の例文・用例
ボランチを使った例文・用例を紹介します。
●ボランチが相手チームのパスミスを奪って、そのままゴールを決めた。
●ボランチが前線の選手とパスをつなぎ、攻撃のチャンスを作り出した。
SNSでの「ボランチ」の使われ方
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このロカテッリのプレー集はボランチの選手は必見。
✔︎前進するために体の向きを”作らない”
✔︎足裏でボールをコントロールして相手のプレスを自分に向ける
✔︎サイドチェンジに必須なクローズコントロール pic.twitter.com/BP2rowDcwi— Jun Takada / 高田 純 (@ney10jun) September 19, 2023
「ボランチ」の類義語
ボランチの類義語は「アンカー」です。アンカーはボランチと同様にミッドフィルダーのポジションですが、アンカーが守備に徹するのに対し、ボランチは攻守のバランスをとります。また、ボランチが2人配置されることが多いのに対し、アンカーは1人で務めることが多いです。
「ボランチ」の対義語・反意語
ボランチの対義語・反意語はありませんでした。