「デジパチ」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「デジパチ」の意味とは

デジパチとは、デジタルで大当たりの抽選を行うパチンコという意味です。

「デジパチ」の特徴

デジパチは、現在最も主流のパチンコです。
玉を打ち出して「スタートチャッカー」という入賞口を狙い、そこに入ると抽選が行われます。パチンコ盤面中央には液晶画面があり、スロットマシンのようにリールが回転する映像が映し出され、図柄が揃えば当たりとなります。

この液晶画面には、リーチや確率変動、大当たりなどの際に様々な演出やアニメーションが映し出され、見た目やBGMでも楽しめるようになっています。

「デジパチ」の種類

デジパチには当たる確率によって3タイプ存在します。それぞれご紹介します。

MAXタイプ

なかなか大当たりが出ない分、大当たり時の賞球(払い出される玉)が多いタイプです。
当たる確率は300分の1です。

ミドルタイプ

MAXよりも当たりやすく、甘デジよりは当たりにくいタイプで、大当たりの確率は200分の1ほどとなっています。

甘デジ

大当たりに当選しやすいかわりに、賞球数は少なくなっています。大当たりの確率は100分の1ほどとなっています。
「羽根モノ」という、デジタル抽選のない機種のような出玉の感覚であるため「ハネデジ」と呼ばれることがあります。

「デジパチ」の例文・用例

デジパチ

デジパチを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●このホールはデジパチ以外の機種もあるんだね。
デジパチばっかりだったけどたまに羽根モノやると面白いよ。

SNSでの「デジパチ」の使われ方

「デジパチ」の類義語

デジパチの類義語は、「セブン機」「第1種」です。
どちらもデジパチのことを指す別名です。
「第1種」というのは、以前はデジパチのことを「第一種超特別電動役物機」と区分していた名残からきています。

「デジパチ」の対義語・反意語

デジパチの対義語は、「羽根モノ」です。
デジタルでの抽選を伴わない機種で、台の下方にある開放チャッカーに入賞させることで台中央のルート(羽根)が開き、中のVゾーンと呼ばれる入賞口に玉が入ると大当たりとなるパチンコ機です。