「ドロッピングエリア」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ドロッピングエリア」の意味とは
ドロッピングエリアとは、ゴルフで、ボールがハザードや修理地に入ってしまった場合に、あらかじめ定められたドロップすべき場所という意味です。
ゴルフでは、修理地やハザードにボールが入った時には、ルールに従いボールをドロップしますが、場合によってはルール通りにドロップできないケースもあります。
そうなった場合、ゴルフ場や競技委員会などがローカルルールに基づいて、ドロップしてよいエリアを白線で指定します。
このエリアを「ドロッピングエリア」「ドロップ区域」「ドロップエリア」などと呼びます。
「Dropping Zones」が正式名称であることから、一般的には「DZ」と表記されています。
「ドロッピングエリア」の注意
ドロッピングエリアで適用されるルールは、通常とは異なります。
例えば、通常のドロップでは、ドロップによってホールに近づいた場合はやり直しになりますが、ドロッピングエリアではやり直しを行いません。
他にも、ドロップ時にプライヤーがドロッピングエリア内に立たなくても良い、ドロップしたボールがドロッピングエリア内に留まる必要はないなどのルールがあります。
「ドロッピングエリア」の例文・用例
ドロッピングエリアを使った例文・用例を紹介します。
●このゴルフ場でも、ドロッピングエリアを作るべきだ。
●ドロッピングエリアはゴルフ場ごとのローカルルールで決まっています。
SNSでの「ドロッピングエリア」の使われ方
③そのまま転がり落ちた先は池。ドロッピングエリアから打ったショットもピンをオーバーし寄らず。このホール、トリプルボギー。アマチュアでもよくある展開だ。
プロのトーナメントに出る選手でもこういう事があるのだから、ゴルフどんだけ難しいのよ、とつくづく思う。— RMT (@hanamugrivox) August 12, 2018
フォレスト三木ゴルフ倶楽部
白
アウト:53(17)
イン:46(17)
OB:4、池6でギブアップ1、砂なし
空いていたのでOB打ち直し、池もドロップエリアなしでやったら、グリーン手前の池25yに連続6発入れ込みまたしてもギブアップ?
パーオン6ホールなので上出来です。アイアン変更は良きでした? pic.twitter.com/uHqwTUsfd3— あらお⛳ (@ONOtKU6kmE8JbfT) March 6, 2021
「ドロッピングエリア」の類義語
ドロッピングエリアの類義語は、「ドロップ区域」「ドロップエリア」です。
意味は、ドロッピングエリアと同様です。
「ドロッピングエリア」の対義語・反意語
ドロッピングエリアの対義語・反意語はありませんでした。