「グローブ(ゴルフ用語)」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「グローブ(ゴルフ用語)」の意味とは

グローブ(ゴルフ用語)とは、ショットを打つ際に着用する手袋のことです。


スイング時の手への負担を和らげるとともに、クラブが手から抜け落ちないようにする滑り止めとしての役割があります。汗や雨に濡れた手でゴルフクラブを握ると滑ってしまうことがあるため、グローブを着けて、クラブが滑らないように対策します。

「グローブ(ゴルフ用語)」の語源

ゴルフ用語のグローブの語源は、英語の「glove」です。「glove」はラテン語の「globus」に由来する言葉で、「球体」や「球状のもの」を意味します。ゴルフ用語のグローブは、手のひらを覆う球状であるため、この言葉が使われるようになりました。なお、英語の「glove」は、ゴルフ用語だけでなく、手袋や野球のグローブを意味する言葉としても使われています。

「グローブ(ゴルフ用語)」の着け方

右利きの方の場合は左手に、左利きの場合は右手に着用するのが普通ですが、女性や初心者は両手につける場合があります。握力が弱い場合、両手につけることでグリップ力を上げることができるからです。また豆ができやすい初心者が手を保護したり、グローブ日焼けから手を守ったりすることもできます。

「グローブ(ゴルフ用語)」の種類

グローブは大きく分けて、天然皮革と人工(合成)皮革のもの、天然と合成のハイブリットの3種類があります。
天然皮革のものは手に馴染み、グリップ力が高く、蒸れにくいというメリットがあります。一方、耐久性に欠け、高価であるというデメリットがあります。
人工(合成)皮革のものは、耐久性に優れて長持ちし、安価であるというメリットがあります。一方、グリップ力は低いというデメリットがあります。
ハイブリッドのものは天然と合成の特徴を併せ持つというメリットがあります。
自身に合うタイプのものを選んだり、複数のグローブを使い分けてみたりするのも良いでしょう。

「グローブ(ゴルフ用語)」を使う上での注意点

天然素材やハイブリッドのものは、洗濯すると傷むことがあるので、洗わずに日陰干しをしておくのが安全です。合成のものは、洗うと柔軟性が損なわれることがあるので注意が必要です。素材によっては洗濯が可能なので注意書きをよく読みましょう。

「グローブ(ゴルフ用語)」の例文・用例

グローブ(ゴルフ用語)を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

グローブ(ゴルフ用語)が古くなってきたので買い換えた。
●このグローブ(ゴルフ用語)のおかげで飛距離がアップした。

SNSでの「グローブ(ゴルフ用語)」の使われ方

「グローブ(ゴルフ用語)」の類義語

グローブ(ゴルフ用語)の類義語はありませんでした。

「グローブ(ゴルフ用語)」の対義語・反意語

グローブ(ゴルフ用語)の対義語・反意語はありませんでした。