「プラ・デュ・ジュール」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2021-08-05

「プラ・デュ・ジュール」の意味とは

プラ・デュ・ジュールとは、本日の一皿という意味です。

「プラ・デュ・ジュール」の語源

プラ・デュ・ジュールの語源は、フランス語の「plat du jour」です。
「plat(プラ)」は元々「お皿」という意味があり、そこからメインの料理、主菜という意味で使われています。
「jour(ジュール)」は単位としての「日」という意味で、「今日・本日・日替わり」ということを表しています。
この2つをこの場合は「~の」という意味の「du(デュ)」でつなぎ、「本日の(メイン)料理」「本日の一皿」を指す言葉となっています。

「プラ・デュ・ジュール」の特徴

フランス料理のコースは、大まかに分けると前菜(オードブル)、スープ、主菜(メインディッシュ)、デザートという流れで構成されています。
「プラ・デュ・ジュール」は特に「メインディッシュ」で使われる言葉です。

メインディッシュは肉や魚を中心に、付け合わせの野菜などがついたやや大皿の料理です。
多くのフランス料理店では、メインディッシュを数種類の中から選ぶことができますが、そこに「プラ・デュ・ジュール」と示されているものが「本日のオススメ」として扱われています。
特に魚や野菜は旬のものや採れたてのものを調理したものが、プラ・デュ・ジュールとしてオススメされていることが多いです。

「プラ・デュ・ジュール」の例文・用例

プラ・ドゥ・ジュール

プラ・デュ・ジュールを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●本日のプラ・デュ・ジュールはイチボのロースト旬の野菜添えです。
●迷ったらプラ・デュ・ジュールを注文すれば間違いないよ。

SNSでの「プラ・デュ・ジュール」の使われ方

「プラ・デュ・ジュール」の類義語

プラ・デュ・ジュールの類義語は、「日替わりメニュー」です。
定食屋やファミリーレストラン、居酒屋などで見ることができる、その日限定のメニューのことです。

「プラ・デュ・ジュール」の対義語・反意語

プラ・デュ・ジュールの対義語は「レギュラーメニュー」です。
基本的にいつも提供することができる、定番のメニューのことです。