「サスペンション」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「サスペンション」の意味とは
サスペンションとは、サッカーで出場停止を意味する言葉です。
大会で受けたイエローカードの累積総数が規定枚数に到達した場合、最後にイエローカードを受けた試合以降の試合が出場停止となります。
ちなみにイエローカードとは非紳士的行為や反則を繰り返すプレー等を行った選手に対して、審判が警告を宣するときに提示する黄色のカードのことです。1試合ごとにカウントされるレッドカードとは異なり、累積することでサスペンションの処分となるのがその特徴です。
「サスペンション」の語源
「サスペンション(suspesion)」は(規則を破った罰としての)「出場停止」を意味する英語です。英語では、サッカーだけでなく、停職・停学にも同じ言葉が使われます。語源はラテン語の「suspēnsiō(つるすこと)」が語源となっており、「宙ぶらりんにされること」から「一時的な停止」、つまり「出場停止」を表すようになったとされています。
「サスペンション」の他の意味や使われ方
サスペンションとは自転車のパーツのひとつで、路面からのショックを吸収するクッションのことも指します。サスペンションは英語で「つるすこと」を意味する「suspension」に由来しています。こちらもラテン語の「suspēnsiō」が語源となっています。
「サスペンション」の例文・用例
サスペンションを使った例文・用例を紹介します。
●あの選手は数試合のサスペンションになった。
●何とかサスペンションは回避したようだ。
SNSでの「サスペンション」の使われ方
ガヤは今季序盤にサスペンションで3試合出場停止になってたけど、復帰してからのパフォーマンスはバルデに負けないくらい素晴らしいものだったし、ラロハでもポルトガル先輩見事な出来だった。同じパフォーマンスレベルなら代表経験が豊富なガヤを選ぶのは納得よね。
— クレうほ(暫く休止) (@cule_tomy) November 11, 2022
【ヨコハマエクスプレス】広島戦で一発退場の永戸勝也は日曜日の札幌戦がサスペンションで出場停止。 明日のジュビロ磐田戦に先発するのは、むしろ自然な流れかもしれない [ルヴァン杯1節 磐田戦プレビュー] https://t.co/zI4igQ7F3C#fmarinos#ヨコエク
— Yokohama_EX (@Yokohama_EX) March 7, 2023
「サスペンション」の類義語
サスペンションの類義語は「出場停止」です。
「サスペンション」の対義語・反意語
サスペンションの対義語・反意語はありませんでした。