「リールシート」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2021-04-15

「リールシート」の意味とは

リールシートとは、釣り竿にリールを固定するためのパーツのことです。

「リールシート」の概要

釣りをする際の主要な道具である「釣り竿(ロッド)」には獲物を釣り上げるための糸がついており、その糸を巻き取るための道具が「リール」です。
釣り竿にはそのリールを装着・固定するためのパーツがあり、その部分を「リールシート」と呼びます。
リールシートは釣り竿を握るための「グリップ」と呼ばれる場所についており、リールシートの部分を特に「ミドルグリップ」と呼ぶことがあります。

「リールシート」の種類

リールシートには、大きく分けて2種類あります。

プレートシート

リールの足の部分を「リールフット」と呼び、リールシートの「フード」と呼ばれる部分でこのリールフットを掴むことによって、釣り竿にリールを固定しています。
プレートシートは、フードをスライドさせて固定するという特徴があります。
主にエサ釣りで使用されます。

パイプシート

パイプシートのフードはナット式(ねじで締める方法)になっているのが特徴で、「フードナット」と呼ばれます。
ナットを回転させてリールを固定するためプレートタイプよりも強度の面で優れており、ルアーフィッシングでも使われています。

また、リールには「スピニングリール」「ベイトリール」「両軸リール」などがあり、種類によって形状も変わってくるため、使えるリールシートの種類もそれに合わせて変わります。

「リールシート」の例文・用例

リールシート

リールシートを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

リールシートを変えてみたら、釣果があがってきたよ!
●釣り竿やリールだけでなくリールシートにも色んな種類があるんだね。

SNSでの「リールシート」の使われ方

「リールシート」の類義語

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「リールシート」の対義語・反意語

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