「シェーカー」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「シェーカー」の意味とは
シェーカーとは、飲料や調味料を混ぜ合わせるための調理器具のことです。「シェイカー」とも表記します。
「シェーカー」の語源
シェーカーの語源は、英語の「shake」からきています。
「shake」には「振る、揺する」という意味があり、「-er」という接尾辞がつくことで「振るもの」という意味の名詞になります。
そこから、飲み物や調味料を入れ、振ることで混ぜ合わせるための調理器具を指すようになりました。
「シェーカー」の種類
シェーカーには用途別に様々な種類があるので、いくつかご紹介します。
カクテルシェーカー
シェーカーというと、カクテルを作るために使う「カクテルシェーカー」を指すことが多いです。
比重が違うためマドラーでは混ざり切らないカクテルの材料をきちんと混ぜ合わせたり、度数の高いアルコールに空気を含ませることでまろやかにしたり、氷を一緒に入れて素早く振ることで材料を冷却したり、カクテルを作る上では欠かせない器具となっています。
多くのカクテルシェーカーはステンレスなどの金属で出来ています。
コップ状の「ボディ」に材料や氷を入れ、逆漏斗状になっている「ストレーナー」という部品をはめ、「トップ」という小さな蓋をストレーナーにかぶせてから振るようになっています。
プロテインシェーカー
筋肉トレーニングの流行から、タンパク質を効率よく摂取するための「プロテイン」という飲料がアスリートだけでなく一般の人々の間でも定着しはじめています。
プロテインは粉状で販売されているものが多く、水や牛乳などに混ぜて飲みますが、商品によっては溶けにくいものもあります。
「プロテインシェーカー」を使うことで簡単にプロテインの粉を液体に溶かすことができるため、トレーニングに欠かせないアイテムと位置付けられています。
カクテルシェーカーと違いプラスチックで出来たものが多く、プロテインメーカーが独自で出している物の他、100円均一やドラッグストアなどでも手軽に購入することができます。
調味料シェーカー
調味料を混ぜ合わせたり、塩や胡椒といった粒状の調味料を振り出すための調理器具のことです。
例えば、酢や油を分量どおりに入れて振り混ぜることでドレッシングが作れるものや、卓上などに置いて、振るだけで空いている穴から塩やコショウが出てくるものなどがあります。
「シェーカー」の例文・用例
シェーカーを使った例文・用例を紹介します。
●バーテンダーといえばカッコよくシェーカーを振る姿ってくらい定着してるよね。
●プロテインシェーカー新しくしたんだ~。
SNSでの「シェーカー」の使われ方
コーヒーゼリーをシェーカーに入れて作ったドロリッチ(仮)、ゆきこが気に入ってしまった pic.twitter.com/WX2aBBLmyL
— カクグチ (@kenchandayooo32) June 1, 2021
シェーカーを振っているバーテンダーってカッコいいですよね?#バー#バーテンダー#オリジナルイラストpic.twitter.com/eZOZ9Xti4P
— ひらのとーる (@charumi_m) June 4, 2021
「シェーカー」の類義語
シェーカーの類義語はありませんでした。
「シェーカー」の対義語・反意語
シェーカーの対義語・反意語はありませんでした。