「シンク」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「シンク」の意味とは

シンクとは、キッチンの流し台、特に水槽の部分のことです。

「シンク」の語源

シンクは英語で「sink」と表記します。これは水面下や水中に「沈める」「沈没する」という意味があり、キッチンの流しに水を張って食材や食器などを入れることができるためこのような名称になっています。

「シンク」の役割

家庭や飲食店のキッチンに欠かせない「シンク」は、蓋付きの排水溝がついていて水を流したり溜めたりすることができ、野菜や食器、調理道具などを洗ったり、食材を冷やしたり解凍するなどの役割があります。

「シンク」の種類

特に飲食店に設置されている業務用のシンクには複数の種類があるので、いくつかのパターンをご紹介します。

シンクの数によるもの

シンクの数が1つであれば「一槽シンク(シングルシンク)」、2つであれば「二槽シンク(ダブルシンク)」と呼ばれます。また、三槽に分かれているものもあります。
シンクが二槽以上あると、食器用と食材用、水洗い用と洗剤用、などと分けて使うことができ、衛生的です。

素材によるもの

シンクに使われる素材としては、手入れがしやすく耐久性にも優れている「ステンレスシンク」がよく見られますが、「鋳鉄ホーローシンク」や「鋼板ホーローシンク」「樹脂系シンク」といったものもあります。

シンクの特徴によるもの

シンクの数や素材にプラスして、使用目的に合わせた特徴を持つものもあります。

  • 水切りシンク…食材の水切りスペースが併設されています。
  • キャビネットシンク…シンクの下などに物置きスペースや引き出しがついています。
  • 舟形シンク…シンクの手前側の縁が他の縁よりも低くなっていて、シンクにまな板を入れて魚介類の調理などをするのに適しています。
  • そばシンク…そばやうどんを冷やすためのスペースが併設されています。

「シンク」の例文・用例

シンク

シンクを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

シンクで解凍されてるお肉持って来て!
●リニューアルに向けてシンクを新調しました。

SNSでの「シンク」の使われ方

「シンク」の類義語

シンクの類義語は、「流し台」です。
シンクの日本語呼びで、同義で使われています。

「シンク」の対義語・反意語

シンクの対義語・反意語はありませんでした。