「タイムリーエラー」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「タイムリーエラー」の意味とは
タイムリーエラーとは、野球用語で、守備側のミスにより、相手チームの得点に直接結びつくプレーという意味です。
相手チームの得点になってしまうプレーのことなので、ネガティブな表現として使われることがほとんどです。
「タイムリーエラー」の語源
タイムリーエラーの語源は、英語の「timely」と「error」を合わせた和製英語です。
ちなみに英語では「failure」と呼ばれています。
「timely」は「タイミングがよいさま」、「好都合なさま」という意味です。
「error」は、失策という意味です。
ちなみに、タイムリーとはタイムリーヒットの略でもあります。
「タイムリーエラー」の例文・用例
タイムリーエラーを使った例文・用例を紹介します。
●味方がタイムリーエラーをして失点してしまった。
●あそこでタイムリーエラーをしたから、試合に負けてしまった。
SNSでの「タイムリーエラー」の使われ方
〔ちょい見せトーチュウ6/12〕3面
中日の #高松渡 内野手がスタメン起用で持ち味を発揮した。3回に中前打で出塁するとすかさず #二盗 を決め、#大島洋平 外野手の中前打で悠々と先制のホームへ。4回にも #送りバント を決めると、俊足で相手野手を焦らせ #タイムリーエラー を誘った pic.twitter.com/vSOfarKOvi— 東京中日スポーツ (@tochu_sports) June 11, 2021
【#ロッテ】#タイムリーエラー#連発 で今季初の2桁 #13失点 #井口監督「いらないミスで」― #スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/dRG1d0Cf3J
— スポニチ記者ツイート 野球 (@sponichiyakyuu) May 21, 2021
「タイムリーエラー」の類義語
タイムリーエラーの類義語は、「失点に繋がるエラー」、「適時失策」です。
「失点に繋がるエラー」の意味は、言葉の通り、失点に繋がってしまうエラーのことです。
「適時失策」の意味は、こちらも言葉の通り、ちょうど良い時にミスをしてしまうことです。
「タイムリーエラー」の対義語・反意語
タイムリーエラーの対義語・反意語は「タイムリーヒット」です。
意味は、「野球で得点に繋がるヒット(安打)を打った」という意味です。
ヒットによって得点が入ったときのみに使われる言葉です。
得点=成功なので、内野ゴロによって打者がアウトになる前に、走者が生還した時には使えません。