「ティマーカー」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ティマーカー」の意味とは
ティマーカーとは、各ホールの1打目(ティーショット)を打つ時に、ティーにボールを乗せるエリア(ティーイングエリア)を定める目印となるものです。
ティーイングエリアは、左右2つのティマーカー同士を結んだラインから、垂直に2クラブレングス後方までの方形エリアとなります。
「ティマーカー」の語源
「ティマーカー」は「ティーイングエリアをマークするもの」であることから、このような名前が付けられています。
「ティマーカー」の種類
ティーイングエリアに設置されている目印となるティーマーカーは、プレーヤーの年齢や性別、スキルによって、主に次の5種類に分かれています。
レギュラーティー(フロントティー、白ティー)
初中級者の男性プレーヤー、上級者の女性プレーヤー向けで、ゴルフプレーヤーの中では最も一般的なティーです。
レディースティー(赤ティー)
ティーイングエリア内では1番グリーンに近いティーで、初中級者の女性プレーヤー向きです。
シニアティー(シルバーティー、ゴールドティー)
レギュラーティーより少しグリーンの近くにあるティーです。ゴルフ場によってシルバーかゴールドかの違いがあります。シニアティーを使用する際の年齢制限はないので、レディースティーでは物足りない女性ゴルファーが使用することもできます。
バックティー(青ティー)
レギュラーティーよりも後方にあり、プロゴルファーやハイレベルなアマチュアゴルファーが使用します。
チャンピオンシップティー(フルバックティー、黒ティー)
最も後方にあるティーで、プロゴルファーなど限られたプレーヤーが使用します。ゴルフ場によっては使用申請が必要な場合があります。
「ティマーカー」に関わるペナルティ
ティマーカーに関する代表的なペナルティを紹介します。
まず、ティマーカーはティーショットを打つまでは固定物として扱われるため、ショットするエリアを改善したいなどの目的で動かす行為は禁止されており、違反すると2打罰となります。ただし、ボールのトップにクラブが当たり、転がってしまった場合(チョロ)で、次に打つ際にマーカーが邪魔になるようであれば動かすことができます。ティーショットを打った後はティマーカーは「動かせる障害物」として扱われるからです(ゴルフ規則6・2b))。
また、間違ったティマーカーからティーショットを打ってしまった場合はペナルティになります。2打罰を加え、正しいティマーカーから打ち直します。
「ティマーカー」の例文・用例
ティマーカーを使った例文・用例を紹介します。
●ティマーカーに関するルールをよくチェックしておこう。
●この間行ったゴルフ場には可愛い動物の形のティマーカーがあった。
SNSでの「ティマーカー」の使われ方
今日はいつものメンバーとの #初打ち#ゴルフ でした。#ティマーカー が #門松 🎍で #正月気分 でラウンドができました🏌️
#トーシンゴルフクラブ セントラルコース pic.twitter.com/VmzqCXcfhw
— オリオンれお (@ikutakareoyug) January 5, 2020
2日目スタート🏌️♂️風も無く涼しいですが心地良い気温です。#セガサミーカップ ではティーマークも #ソニック 🥳 他のホールでは #ぷよぷよ あるみたいなんで注目してみてください!
LIVE配信開始です👋https://t.co/M4ctPQhjMDpic.twitter.com/T7KF3tq6BI
— JAPAN GOLF TOUR (@JGTO_official) June 29, 2023
「ティマーカー」の類義語
ティマーカーの類義語は「ティーマーク」です。意味は同じです。
「ティマーカー」の対義語・反意語
ティマーカーの対義語・反意語はありませんでした。