「トリプルリーチ」とは？意味と例文が３秒でわかる！
「トリプルリーチ」の意味とは
トリプルリーチとは、パチンコの大当たり抽選において３つのリーチがかかっている状態のことです。
そもそもリーチとは、主にパチンコの大当たり抽選におけるスロット風の演出の中で、２番目のリールがストップしている段階で、同じ図柄が２つ揃っている状態を指します。
すなわち、大当たりとなる３つ目の図柄が揃う一歩手前がリーチです。
リーチは一種類の図柄だけ揃うパターンもあれば、複数の図柄が同時に揃う場合があります。
二種類の図柄が揃えば「ダブルリーチ」、そして三種類の図柄が揃えば「トリプルリーチ」です。
有効ラインは１ライン、５ライン、８ラインなど機種によって異なりますが、例えば５ラインの機種であれば、対角線上および中央のラインで三種類の図柄が２つずつ揃っていれば、トリプルリーチと判定されます。
トリプルリーチの場合、リーチがかかっている三種類の図柄のうち一種類でも揃えば、大当たりとなります。
一見、トリプルリーチの当たりの期待度は高いように見えますが、機種によって外れることも多々あります。
ちなみに、大当たりの期待度で分けるリーチの種類として「ノーマルリーチ」「スーパーリーチ」「プレミアムリーチ」等がありますが、この記事ではこれらの詳細は省略します。
「トリプルリーチ」と「トリプルテンパイ」の違いは？
一方、パチスロにおいてリーチに相当する用語は「テンパイ」です。
こちらも同じ図柄が２つ揃っている状態のことですが、テンパイの場合は（パチンコの大当たりに相当する）ボーナスだけでなく、小役の図柄が揃っている状態も含めます。
例えば「ベル」が２つ揃っているなら「ベルテンパイ」、「チェリー」なら「チェリーテンパイ」などと言ったりします。
ちなみに、パチンコでは同じ図柄が２つ揃っている状態だけでなく「大当たりの一歩手前」を演出するアクション全般に対してリーチと呼称する場合もありますが、パチスロのテンパイはあと１つの図柄で揃う状態のみを指します。
パチンコにおけるトリプルリーチのように「３種類の図柄が２つ揃っている状態」のことを、パチスロでは「トリプルテンパイ」と言い、しばしば「トリテン」と省略されます。
また、パチンコの場合、大当たり抽選の当選結果がスロット開始時にすでに決まっていますが、パチスロの場合はプレイヤーが「目押し」によって意図的に狙うことが可能です。
そのため、機種によって当たりを引く確率が左右されるトリプルリーチとは異なり、トリプルテンパイは３種類の図柄が揃っている分、最後のリールで当たりが出やすくなります。
「トリプルリーチ」の例文・用例
トリプルリーチを使った例文・用例を紹介します。
●トリプルリーチ出たけど魚群は外してしまった。
●トリプルリーチからの確変来た！
SNSでの「トリプルリーチ」の使われ方
投資2.5kだったのにポチッと押したら
トリプルリーチになって当たった?
本日パチでは初当たり?総投資18k?
頼むぅ～10回転頼むぅ～? pic.twitter.com/YjnhnfODme— ℳみらくるまっつぁん?実戦日記 (@miraclemattsu) December 12, 2020
①本日18時過ぎ～パチ。１台目桃鉄66回→79回で当たるも単発、すぐまた単発。２台目千円ダメで３台目戻ると10回転で単発??１台で３回も単発?。そして４台目はまわるんアグネス31→33でトリプルリーチで単発～?めげた→next pic.twitter.com/F93r506cbg
— 鈴木ねね(タピオカ好き?) (@suzunene7) January 19, 2018
「トリプルリーチ」の類義語
トリプルリーチの類義語は、「トリプルテンパイ（トリテン）」です。
トリプルテンパイとは、パチスロにおいて主に左・中のリールがストップしている状態で三種類の図柄が２つずつ揃っている状態のことです。
「トリプルリーチ」の対義語・反意語
トリプルリーチの対義語・反意語はありませんでした。