「ヴィノ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ヴィノ」の意味とは
ヴィノとは、イタリア語でワインという意味です。「vino」と表記します。
「ヴィノ」の語源
ヴィノは、日本でも「ワイン(wine)」という呼び方で親しまれています。その歴史は古く、現在でも世界中で飲まれているお酒です。イタリアやフランスのものが有名ですが、発祥地のひとつには東ヨーロッパのジョージアも挙げられます。
イタリア語の「vino」や、同じくワインを意味するフランス語の「vin(ヴァン)」や英語の「wine」などは、ジョージア語でワインを表す「ghvivili(グヴィヴイリ)」が語源であるという説が有力です。
「ghvivili」→「ghvino」と変化し、各地域で「vino」「vin」「wine」と変化して浸透していったと考えられています。
「ヴィノ」の特徴
ヴィノは「醸造酒」に分類され、主にブドウの果汁を発酵させて作られます。
白、赤、ロゼ(ピンク)と色によって風味が異なり、発泡性のものもあります。
ワインやワインバーの名称には「ヴィノ」という言葉がよく使われています。
料理との組み合わせを楽しむ「マリアージュ」や、それぞれに適した温度や管理方法、注ぎ方や味わい方などの豊富な知識をもつ「ソムリエ」など、ヴィノは単なるアルコール飲料を越えた「文化」としても親しまれています。
ヴィノ・ノヴェッロとは
日本では、フランスの新酒ワインである「ボジョレーヌーボー」が有名ですが、イタリアにも「ヴィノ・ノヴェッロ」という新酒ワインがあります。
「ノヴェッロ(novello)」には「新しい」という意味があり、新しいワインということでこのように呼ばれています。
毎年10月30日に解禁されており、ボジョレーヌーボーの解禁日である11月の第3木曜日よりも一足早く味わうことができます。
ボジョレーヌーボーと比べて軽やかな味わいが特徴です。
「ヴィノ」の例文・用例
ヴィノを使った例文・用例を紹介します。
●ロゼのヴィノを頂けますか?
●店名にヴィノとついてるから、ワインバーか何かなんだろうね。
SNSでの「ヴィノ」の使われ方
ジョージア後でワインはVino(ヴィノ)と言います。ワイン発祥の地での言語であるヴィノはワインの語源という説も。
そんなジョージアでワイン愛好家にとても人気のお店、Vino Underground? pic.twitter.com/hQqz7JVptP
— KOH|デジタルノマド?? (@Luck81O) June 17, 2021
ミャンマーヴィンヤード
モンテ ヴィノ
イタリア語で山のワインオーナーが南アフリカでワイン作ってたとかいてあったから
そのワインでしょうな。品種はシュナンブラン
コロンバールリッチな悩ましボディと
ハニートラップ並みの蜜の香りの誘惑ワインです。
しかしコスパいいっていうね。 pic.twitter.com/H3GDYWa9yW— Asuka@Mooncafe (@rikutateyama1) February 7, 2019
「ヴィノ」の類義語
ヴィノの類義語は、「ワイン」「葡萄酒」です。
これらもヴィノと同義で使われています。ヴィノおよびワインにはリンゴやモモなどから作られたものも存在しますが、ブドウで作られたものを日本で特に「葡萄酒」と呼ぶことがあります。
「ヴィノ」の対義語・反意語
ヴィノの対義語・反意語はありませんでした。