「ズッパ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ズッパ」の意味とは
ズッパとは、揚げパンやトーストを浸して食べる、具だくさんのスープのことです。
数種類の具を鍋でじっくり煮込んで作られます。
「ズッパ」の語源
「ズッパ(zuppa)」とは、イタリア語で「スープ」の意味です。
ミネストラやミネストローネとの違い
イタリアのスープには他に、ミネストラやミネストローネがあります。
ズッパには野菜や肉、豆などのしっかりとした具が入っているのに対し、ミネストラには小さく切った野菜が入っており、豆は入っていません。
ミネストローネは大きく切った野菜にパスタや米や豆が入っているという特徴があります。
ズッパの種類
ズッパ ディ ぺッシェ
魚介を白ワインやトマトベースで煮込んだズッパです。ブイヤベースと似ていますが、ズッパ ディ ぺッシェはハーブが必須でない点が異なります。
ズッパ ディ ズッカ
日本でもお馴染みのかぼちゃスープですが、皮が黄色くひょうたん型のかぼちゃを使って作られます。かぼちゃにニンジンやジャガイモ、玉ねぎなどを加えて煮込むものも多く、甘さだけでなく塩気も楽しめます。
ズッパ ディ レグーミ
ミックス豆をじっくり煮込んだスープです。ひよこ豆や白いんげん豆、レンズ豆などが混ざったものですが、特定の豆のみを使ったズッパなどもあります。玉ねぎ、ニンジン、ジャガイモといった根菜、ベーコンやサルシッチャ、パンや肉類も使われ、具は豆と同じぐらいの大きさに刻むのが基本です。
パッパ・アル・ポモドーロ
パンをトマトソースで煮込んだシンプルなスープです。
「ズッパ」の例文・用例
ズッパを使った例文・用例を紹介します。
●ズッパは元々、かたいパンを食べやすくするための料理だった。
●レストランで食べた玉ねぎのズッパを再現したい。
SNSでの「ズッパ」の使われ方
赤が足りませぬ…追加!同時に「たまねぎのズッパ」と「アスパラガスの温サラダ」(季節限定)を追加。くそっ!どれもワインにバッチリ合いやがる…#サイゼリヤpic.twitter.com/TAYKTz8uMh
— ひかりこだま (@emh0JlzgnrrIaL6) May 11, 2023
今日のランチ🍽️は🍗
ズッパとフォカッチャ、ムール貝🐚、🍗わかめサラダ🥗ハンバーグ師匠🥚付き😍いっただっきま〜す❣️😘 pic.twitter.com/UbIkN1dbmb
— yasusukiyo (@yasusukiyo1) May 6, 2023
「ズッパ」の類義語
ズッパの類義語はありませんでした。
「ズッパ」の対義語・反意語
ズッパの対義語・反意語はありませんでした。