「余り玉」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2021-01-28

「余り玉」の意味とは

余り玉とは、特殊景品と交換する枚数には届かない、少量のパチンコ玉やメダルという意味です。

「余り玉」はなぜ発生するか

1玉を4円で貸し出し、等価交換で景品と交換できるホールを例にすると、もし遊技が終わったあとに手元に1000個の玉がある場合は、4000円分の特殊景品と交換することができます。
しかし、必ずしも特殊景品とぴったり交換できる玉数が手元に残るわけではありません。
「各台計数機」という、出玉の調整が可能なシステムを導入しているホールも存在しますが、「ジェットカウンター」というシステムを使用している場合にはその調整が簡単ではありません。
例えば最終的に1020個の玉が残っていた場合、「20個」は余り玉とされます。

「余り玉」の活用方法

特殊景品に交換できずに残ってしまったパチンコ玉やメダルにも、活用方法はあります。代表的なものをご紹介します。

お菓子などと交換

余り玉はお菓子やたばこ、飲み物などと交換ができます。
ホールによっては、カップラーメンのインスタント食品や化粧品のお試しサイズと交換できる場合もあります。これらは余り玉の数に応じて、自分で好きなものを選ぶことができます。

貯玉/貯メダル

そのホールの会員に登録をすると、余り玉を貯めておいて次回に持ち越すことも可能です。
これを「貯玉」や「貯メダル」と呼びます。
会員カードにどれだけの貯玉があるかを記録し、次の来店時にその貯玉を使って再プレイしたり、貯めておいて好きな景品と交換するといったことができます。

募金

特に欲しい景品もなく再来店の予定もない場合は、募金をすることもできます。
「pp奨学金」という制度があり、余り玉をホールに設置してある募金箱に入れることで、経済的に困窮している学生支援の財源になるという取組です。

参考:https://web-greenbelt.jp/post-36607/

「余り玉」の例文・用例

余り玉

余り玉を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

余り玉が出ちゃったからチョコレートと交換しようかな。
余り玉を貯めておいてまた今度来た時に使おうっと!

SNSでの「余り玉」の使われ方

「余り玉」の類義語

余り玉の類義語は、「端玉」「余りメダル」です。
「端玉」は余り玉と同義で使われています。
余り玉も端玉も、パチスロのメダルも含めて使われますが、特にパチスロの余り玉を「余りメダル」と区別して呼ぶこともあります。

「余り玉」の対義語・反意語

余り玉の対義語・反意語はありませんでした。