「取りこぼし」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2021-04-24

「取りこぼし」の意味とは

取りこぼしとは、パチスロの小役が内部で当選している状態で、その小役を揃えることができなかったという意味です。

「取りこぼし」と「小役」

パチスロでは回転するリール上の図柄を揃えることでメダルの払い出しが行われます。
揃った図柄の種類(役)によって払い出されるメダルの枚数などが変わってきますが、例えば「7」の図柄を3つ揃える「スリーセブン」という役はボーナスと呼ばれ、揃えることでボーナスゲームに突入します。これによって大量のメダルの払い出しを受けることができます。

対して「小役」とは、このボーナス以外で払い出しのある役のことです。
一般的に「ベル」「スイカ」「チェリー」の図柄で構成されていて、最大15枚のメダル払い出しを受けることができる他、ボーナス確率アップなどの重要な要素を含んでいます。
小役が内部で当選している=フラグが立っている状態にも関わらず、小役を成立させることができなかった状態を「取りこぼし」と言います。

「取りこぼし」のポイント

パチスロでは、レバーを叩いた瞬間にフラグの抽選がされています。
フラグとは役を揃えるためのチケットのようなもので、例えばチェリーを揃えるには前提としてチェリーのフラグが立っている必要があります。
小役のフラグが立っているのに小役を揃えられないと、そのゲームでフラグは消滅してしまうため「取りこぼし」になります。
この「取りこぼし」を防ぐためにはタイミングを見て絵柄を狙って止める「目押し」というテクニックが必要になります。
目押しが出来ないと小役の取りこぼしが多発してメダルを損してしまうため、パチスロを始めるにあたってまずは目押しが出来るように練習することが勧められています。

「取りこぼし」の例文・用例

取りこぼし

取りこぼしを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●あ~またスイカ取りこぼしちゃった!今日は調子悪いなぁ。
●例え小役といえども取りこぼしが重なると結果が大違いだよ。

SNSでの「取りこぼし」の使われ方

「取りこぼし」の類義語

取りこぼしの類義語はありませんでした。

「取りこぼし」の対義語・反意語

取りこぼしの対義語は「フラグ成立」です。
役を揃えることで、始めの抽選で当たったフラグを成立させることを指します。