「ダミーパス」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ダミーパス」の意味とは
ダミーパスとは、ラグビーの攻撃時に起こるプレーのひとつで、「パスをしたかのように見せかけるプレー」のことです。
ダミーパスは、「模造品」という意味のダミー(dummy)と、「通す」という意味のパス(pass)を組み合わせた言葉。つまり「偽物のパス」という意味です。
ダミーパスは、ボールをパスするように思わせて、実際はボールを離さないというプレーで、ボールを運ぶ選手が、相手ディフェンスをかわすための有効な方法です。
でも、ダミーパスが反則になる場面もあります。それは、スクラム・モール・ラックの密集プレーの場面です。
スクラム・モール・ラックからボールを取り出すタイミングで、あたかもボールが出たように思わせてはいけないことになっています。
密集プレーでは、ディフェンス側のチームからは、ボールの位置が確認できず、ダミーパスをされると明らかにディフェンス側が不利になるので反則になります。
スクラム、モール、ラック時にダミーパスをすると、相手ボールのフリーキックから試合を再開します。
「ダミーパス」の例文・用例
ダミーパスを使った例文・用例を紹介します。
●スクラムからのダミーパスは反則になったのね。
●ダミーパスで相手をかわす瞬間が快感です。
SNSでの「ダミーパス」の使われ方
高校ラグビー
スクラムハーフ ダミーパス&ステップ pic.twitter.com/CQJyeF8pCA— ponkanrichoku (@toshinao828) October 29, 2018
ラグビー日本代表見てて思いましたけど、最近のスクラムハーフはダミーパスってやらないのかしら。ルールが変わったのかな?
— closs33 (@closs33) October 12, 2015
「ダミーパス」の類義語
ダミーパスの類義語はありませんでした。
「ダミーパス」の対義語・反意語
ダミーパスの対義語・反意語はありませんでした。