「グラバーキック」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「グラバーキック」の意味とは
グラバーキックとは、「(ラグビーにおける)ボールをゴロで転がすキック」という意味です。
グラバーキックは、ボールを手で浮かせて地面にバウンドさせずにキックするパントキックのひとつ。
地面をゴロで転がるように蹴るキックです。ゴロのパントキックなので、ラグビー界では「ゴロパン」と呼ばれています。
グラバーキックの目的は、ボールを前に蹴り出してゴールに近づけること。
そのために、不規則な回転をつけて相手プレーヤーのボール処理をむずかしくしたり、相手のディフェンスの裏を抜いたりします。
ちなみに、グラバーキックのグラバーのスペルは「grubber」で、グラバーそのものは「木の根を掘る人」、「こつこつ働く人」、「お金をせっせとためる人」という意味があります。
幕末に活躍したスコットランドの武器商人のトーマス・ブレーク・グラバー(Thomas Blake Glover)とは関係ありません。
「グラバーキック」の例文・用例
グラバーキックを使った例文・用例を紹介します。
・蹴り込んだグラバーキックのボールを自ら拾い上げる
・味方のグラバーキックを拾ってトライ
SNSでの「グラバーキック」の使われ方
流経大柏、グラバーキックを効果的に使いトライ!
全国高校ラグビー大会、全試合をライブ配信中!https://t.co/toA1QfTDRP#高校ラグビー#京都成章#流経大柏pic.twitter.com/t49o3ZTS85
— MBS全国高校ラグビー (@RugbyMBS) January 1, 2019
水戸市立サッカーラグビー場
U17日本代表、中国代表戦から。
後半、相手アタックにプレッシャーをかけ、相手のグラバーキックを足に引っ掛け→うまく拾い上げ、そのままインゴールまで走り切りトライをあげた同志社高校CTB笠原浩史君! pic.twitter.com/7yBVwHJQc8— Hideki Takahashi (@HidekiTakahash5) August 29, 2017
「グラバーキック」の類義語
グラバーキックの類義語はありませんでした。
「グラバーキック」の対義語・反意語
グラバーキックの対義語・反意語はありませんでした。