「シンビン」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「シンビン」の意味とは
シンビンとは、「一時的な退場処分」という意味です。
シンビンとは、反則に対するペナルティのひとつで、審判からイエローカードを出されると、一時的な出場停止になります。
出場停止時間は、全試合時間の10%~15%で、90分の試合の場合は10分、80分の試合の場合は8分になります。
つまり、シンビンを出したチームは、15人制なら一人少ない14人で10分間を戦わなくてはいけなくなります。
シンビンを受けた選手は、コートの外にある待機場に移動して、そこで出場停止の時間が経過するのを待ちます。出場停止時間が終了した後は、選手がレフェリーの承認を得て戻ることができます。
シンビンは、1試合に2度受けてしまうとレッドカードが出され、即退場となります。
シンビンを受ける対象となるプレーはたくさんありますが、危険なプレー、スポーツマンシップに反する行為に対して出されます。
シンビンの語源
シンビンの語源は「sin(罪)」と「bin(小型の置き場)」という意味の言葉。
この意味が転じてラグビーでは「一時的な退場処分」という意味になりました。つまり「罪を犯した選手の置き場」というのが本来の意味です。
「シンビン」の例文・用例
シンビンを使った例文・用例を紹介します。
・シンビンで1人少ない相手に点を取られた…
・彼は居眠りをしていて会議をシンビンになった
SNSでの「シンビン」の使われ方
第6節 vs RICOH 17-26で負けました。
人生初のシンビンをもらい、チームの悪い流れを作ってしまったのはしっかりと反省します。
この負けがあってよかったと、シーズンが終わった時に笑って言えるように、チームとして、個人としてこの試合を次に生かしたいと思います!
応援ありがとうございました! pic.twitter.com/aerOkrzjOl— Kenki Fukuoka/福岡 堅樹 (@kenki11) October 14, 2018
終了間際にシンビンになった姫野は涙涙 pic.twitter.com/rf2d45O0Fw
— ユニオン (@union2525) September 1, 2018
「シンビン」の類義語
シンビンの類義語はありませんでした。
「シンビン」の対義語・反意語
シンビンの対義語・反意語はありませんでした。