「ボールウォッチング」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ボールウォッチング」の意味とは
ボールウォッチングとは、特にディフェンスにおいて、ボールばかりに気を取られてしまい、敵チームのパスやクロスへの反応が遅れ、マークを外したりボールを見送ったりするという意味です。
試合中は、自分ではなくても、他の味方敵の動きに反応すると思い込みボールウォッチングしてしまうと、敵チームにボールが渡りピンチに追い込まれることがあります。
「ボールウォッチング」が引き起こす災い
サッカーは、試合時間中の多くが、自分がボールを持っていない状態です。
しかしボールを持っていなくても、味方や敵の動きや、ボールの動きなど、たくさんのことに気を払わなければ、勝利することはできません。
マンツーマンディフェンスでブロックを組んでいても、ボールを持っている人ばかりに目をやってしまうと、マークを振り切られてしまうこともあります。
そこでディフェンスの時は、ボールも敵チームの選手も見えるようなポジショニングや、視野の広さ、体の向きに気を付ける必要があるのです。
「ボールウォッチング」の例文・用例
ボールウォッチングを使った例文・用例を紹介します。
●なんであの時、あの選手はボールウォッチングしていたんだろう。
●最近、このチームの選手はボールウォッチングする時間が長くなった。
SNSでの「ボールウォッチング」の使われ方
情けない…
後半なぜボールウォッチングばかりだったのだろう。間延びもしすぎた。
ボクはサポとして負けたとしても、今日のようなこういうサッカーはしてほしくないのよ。ここで勝てないから惜しいところで終わるのよね。
ここで前向きに言ってもかえって見苦しい。ダメなことはダメ?反省して次へ!— ??マリなツイート?? König ? (@marinos_tweet) May 18, 2022
勝った試合でないと心が折(ry。田中達也に与えたファウルからのFK。中央、左と運ばれてフリーの状態から高いクロス。西日を気にするジエゴの上から安柄俊が折り返した先に小谷祐喜。マーカーのはずの細川は美しくボールウォッチングしてしまい、小谷をフリーに。アカンやんけ!! pic.twitter.com/ND7DNffSa2
— あと (@atmarker1) October 21, 2018
「ボールウォッチング」の類義語
ボールウォッチングの類義語はありませんでした。
「ボールウォッチング」の対義語・反意語
ボールウォッチングの対義語・反意語はありませんでした。