「とんぱち」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「とんぱち」の意味とは

とんぱちとは、目先が見えない人、勘の悪い人という意味です。

「とんぱち」の語源

とんぱちの語源は、「とんぼの鉢巻」を省略した相撲用語です。
とんぼは頭部のほとんどが眼で、ハチマキをすれば眼が隠れてしまい周りが見えなくなることから、目先が見えない=周囲の様子や先の見通しがわからず、勘が悪いという意味で使われるようになりました。

「とんぱち」の表現の広がり

「とんぱち」という言葉は、相撲においての「目先が見えない、勘が悪い」といった意味の他にも、周りが見えてないという部分から派生して「無鉄砲」や「型破り、常識破り」といった意味合いで使われることもあります。
そのため、基本的にはけなし言葉として使われますが、文脈や話している人達の関係性などによっては必ずしもそうではない場合があります。

また「とんぱち(トンパチ)」はプロレス用語としても知られていて、ニュアンスとしてはさらに「規格外」といった意味が含まれるようになります。
例えば生前に「破壊王」と呼ばれていたプロレスラー・橋本真也氏もよく「トンパチ」と言われていました。この場合は「勘が悪い」というよりは「規格外で常識破り」「無鉄砲で何をしでかすかわからない」といった意味合いで使われており、「橋本真也のトンパチ伝説」といってそのエピソードが語られることがあります。

「とんぱち」の別の意味や使われ方

お笑いコンビ「オードリー」の春日俊彰さんが普段使用している「春日語」にも「とんぱち」があります。しかしこれは「とんでもない」という春日さんオリジナルの意味合いで使われています。

「とんぱち」の例文・用例

とんぱち

とんぱちを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●彼はだいぶとんぱちだから、充分に声をかけながら稽古してやってくれ。
●あいつのとんぱちな行動、面白かったよなぁ…。

SNSでの「とんぱち」の使われ方

「とんぱち」の類義語

とんぱちの類義語は、「無鉄砲」です。
これをしたらどうなるか、この先なにが起こるかということをよく考えずに、勢いで行動する様子やそのような人のことを指します。

「とんぱち」の対義語・反意語

とんぱちの対義語は、「先見の明(がある)」です。
先のことを見通す力、またそれが備わっていることを表します。