「王将戦」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「王将戦」の意味とは

王将戦とは、将棋のタイトル戦のひとつです。
タイトル戦とは、優勝者に称号が与えられる棋戦のことで、タイトル戦以外の公式戦は「一般戦」と呼んで区別しています。
タイトル戦には他に、竜王戦や名人戦、棋聖戦といったものがあります。

「王将戦」の概要

王将戦は1950年に創設され、翌1951年からはタイトル戦として行われてきています。
主催はスポーツニッポン新聞社及び毎日新聞社で、2019年からは中華料理チェーンの「大阪王将」を展開しているイートアンド株式会社が特別協賛となり「大阪王将杯王将戦」という名称で開催されるようになりました。

「王将戦」の仕組み

王将戦はまず一次予選、二次予選と進みます。二次予選には、一次予選通過者の他にタイトル保持者や永世称号者などが参加します。
二次予選を通過した棋士は「挑戦者決定リーグ」というリーグ戦を行います。
このリーグ戦における優勝者が、最後の「王将戦七番勝負」の挑戦者となります。
七番勝負は、挑戦者がタイトル保持者である「王将」に対し計7局を挑みます。
この対局は全国各地の旅館や料亭で行われるのが慣例となっています。

勝ち数が多い方が「王将」の称号を獲得し、通算10期以上に渡って王将位を保持した棋士には、永世称号である「永世王将」が与えられます。
これは通常、現役を引退した後に名乗るもので、現在の永世王将は大山康晴氏(故人)です。また、現役の棋士では羽生善治棋士がその資格を持っています。

「王将戦」にまつわるエピソード

「吹けば飛ぶよな将棋の駒に」という歌詞で有名な、歌手・村田英雄氏の「王将」という曲は、大阪の棋士である坂田三吉氏をモデルにした楽曲です。
坂田氏は他にも、「王将」というタイトルの舞台や映画のモデルにもなっており、没後に日本将棋連盟から「王将」の称号を追贈されています。

「王将戦」の例文・用例

王将戦

王将戦を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

王将戦の挑戦者である棋士は、緊張しているように見えた。
王将戦が行われる旅館に聖地巡礼に行きたいな。

SNSでの「王将戦」の使われ方

「王将戦」の類義語

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「王将戦」の対義語・反意語

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