「ミニロト」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ミニロト」の意味とは
ミニロトとは、1~31の数字の中から異なる5つの数字を選ぶ数字選択式の宝くじのことです。
「ミニロト」の語源
元々「ロト」というのは、英語の「Lottery」から派生した言葉です。
「Lottery」は「くじ引き」「宝くじ」「抽選」などと訳すことができ、世界で販売される宝くじのことを「ロトくじ」と呼ぶことがあります。
日本では特に、「ミニロト」や「ロト6」「ロト7」といった数字選択式の宝くじのことを指します。
この中で「ミニロト」は、「ロト6」や「ロト7」よりも選択する数字の組み合わせ及び当選金額が小規模なため、名前に「ミニ」とついています。
「ミニロト」の特徴
ミニロトは原則1年中、1口200円で購入することができ、毎週火曜日に抽選が行われています。
抽選会では、「本数字」と呼ばれる数字を5個、「ボーナス数字」と呼ばれる数字を1個選び出し、当選した数字の組み合わせで当選の等級が決まるというルールになっています。
この数字は「電動攪拌式遠心力型抽せん機」というロト専用の抽選機・通称「夢ロトくん」を使って選び出されています。
「ミニロト」の当選について
ミニロトの当選等級は1等~4等まで存在します。それぞれご紹介します。
1等
申し込み数字が本数字5個と全て一致した場合。当選金額は発売額と当選口数により変動しますが、約1000万円(最高4000万円まで)となっています。確率は約17万分の1です。
2等
申し込み数字のうち4個が本数字と一致し、残り1個がボーナス数字と一致した場合。こちらの当選金額も変動制で、約15万円です。確率は約3万4千分の1となっています。
3等
申し込み数字のうち4個が本数字と一致した場合。当選金額は1万円で、確率は約1400分の1です。
4等
申し込み数字のうち3個が本数字と一致した場合。当選金額は1000円で、確率は約52分の1です。
「ミニロト」の例文・用例
ミニロトを使った例文・用例を紹介します。
●なんか最近、ラッキーなことが多いからミニロトでも買ってみようかな。
●ミニロトって数字の組み合わせが17万通り近くもあるのかぁ。ミニといえどもなかなか手強いね。
SNSでの「ミニロト」の使われ方
あか〜ん?ミニロトは全敗!
しかし、どれも全然当たらんなぁ。— Kenさん?高額当選したい?? (@kenzy_1973) October 27, 2020
今日かなり嬉しい夢見たんで今日のミニロトいつもの3倍プッシュします
正夢になりますよーに— チェレステ88 (@sato4vv) October 27, 2020
「ミニロト」の類義語
ミニロトの類義語は、「ロト6」「ロト7」です。それぞれご紹介します。
ロト6
1から43までの数字から6個を選択する方式で、キャリーオーバー発生時の1等最高金額は6億円です。
ロト7
1から37までの数字から7個を選択する方式で、こちらはキャリーオーバー発生時の1等最高金額が10億円となっています。
「ミニロト」の対義語・反意語
ミニロトの対義語・反意語はありませんでした。