「棋風」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「棋風」の意味とは

棋風とは、将棋の指し方に現れるその人の特徴や癖、個性という意味です。囲碁やチェスなどでも使われます。

「棋風」の主な種類

棋風を表す言葉として、代表的なものをご紹介します。

居飛車党

序盤において「飛車」の駒を定位置の筋に置いたまま戦う傾向にある場合に当てはまります。
代表的な棋士…加藤一二三、羽生善治、藤井聡太など

振り飛車党

居飛車党に対して振り飛車党は、序盤から飛車を指す側から見て左側に移動して戦う傾向にあります。
代表的な棋士…大野源一、藤井猛、久保利明、鈴木大介など

急戦派

序盤から攻めの戦法を講じる傾向にある棋士は「急戦派」に分類されます。

持久戦派

急戦派対して両者とも守りを固めてから攻めの姿勢に転じる傾向にある場合は「持久戦派」と称されます。

「棋風」のポイント

上述の4つの分類は大まかな目安であり、あくまで傾向を表したものになります。
例えば、居飛車も振り飛車も指しこなす場合は「オールラウンダー」と呼ばれることがあります。
また、「受け」「攻め」という違う軸での傾向を、上記の4つに掛け合わせることでさらに細かく分類することもできます。「持久戦派だけど攻めの傾向にある」といった使い方です。

また、棋風についての近年の傾向にはこのような記述もあります。

定跡データベースを利用した序盤研究が盛んになるにつれ、それまでの人生観や美的感覚が反映された棋風ではなく、「データベース将棋」と称される、勝率や効率など合理性を追求した棋風も見られるようになっている。

プロ棋士の特徴的な棋風には「○○流」などのキャッチフレーズがつけられているが、これは原田泰夫が命名したものが多い。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%8B%E9%A2%A8#:~:text=%E6%A3%8B%E9%A2%A8%EF%BC%88%E3%81%8D%E3%81%B5%E3%81%86%EF%BC%89%E3%81%A8%E3%81%AF,%E7%89%B9%E5%BE%B4%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82

上述の「○○流」には、加藤一二三氏の「加藤流」や中原誠氏の「中原流」という棋士個人の名前がついたものから、「激辛流」「ガジガジ流」といったものまで様々な名称が存在します。

「棋風」の例文・用例

棋風

棋風を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●彼は序盤は居飛車党だけど、全体的には攻めの棋風だね。
●まだ自分の棋風が定まってないから、いろいろな棋譜を研究してしっくりくるものを探っていこう。

SNSでの「棋風」の使われ方

「棋風」の類義語

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「棋風」の対義語・反意語

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