「山」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「山」の意味とは
山とは、飲食店で使われる、品切れを意味する隠語です。「ヤマ」とも表記します。
「山」の語源
飲食店で品切れや在庫切れ、ネタ切れのことを「山」と呼ぶ由来は下記のように諸説あります。
- 山の頂上に登るともうそれ以上なにもないことから、「もうそれ以上はない=山」というようになった
- お寿司屋さんでネタ切れの際、海産物がなくなった=海ではなく山になることから、山というようになった
- 山のように売れたため品切れになったというところからきている
このようにそれぞれの説に分かれていますが、この「山」という隠語は江戸時代の頃からあったとされています。
「山」のポイント
ある商品が品切れであることを飲食店スタッフの間で「山」と呼ぶのは、お寿司屋や和食居酒屋といったお店が多いです。
お寿司屋や小料理屋などは板前やスタッフ同士の会話がカウンター越しにお客さんに聞こえやすいため、人によってはネガティブに聞こえてしまうワードを伏せながらも素早く情報伝達をする目的でこのような言い換えの表現が使われています。
品切れになってから「鯛は今日、山です」という風に伝える場合もあれば、あらかじめ残数がわかっていて今の注文状況ではすぐ品切れになると判断した時に「あと3オーダーで山です」と予告しておくこともできます。
「山」になったときの飲食店の対応
手書きで注文を受ける店舗ではボードなどに山の商品を書いたり、メニューから外したりしてお客さんが誤って頼まないようにします。
「POS」というシステムを利用している場合は、山になった商品をPOSに登録することができるため、注文を受けても通らないようにすることが可能です。
その代わりに、似たような商品や他の旬の食材などをオススメすることが多いです。
「山」の例文・用例
山を使った例文・用例を紹介します。
●すみません、今日の限定は山です!
●これあとちょっとで山になるからみんなに伝えておいて。
SNSでの「山」の使われ方
『さわら焼き霜造り』なんていう、レアを通り越して奇跡のメニューに出会ったわたし。
秒で頼むも、10秒早かったお客さんがいてヤマになり、オーダーが無かったことになったわたし。
…が、そのラストにありつけたお客さんの好意で、少し恵んでもらえたわたし。
???#新小岩#しげきんpic.twitter.com/Y57XzmiCwd
— すーさん? (@suu_sans) April 23, 2021
今宵のおすすめです
イカゲソ揚げが売切れになる事が多いんですよ?
そう言えば売切れのことを『ヤマ』という符牒で呼ぶのですが元々はお寿司屋さんが使っていた言葉だそうです?
当店では黒板右のホワイトボードにヤマとなったメニューが書いてあります✨
それでは皆様のお越しをお待ちしております? pic.twitter.com/uBjkfILtSK— 四ツ木製麺所@京成立石 (@Oyaji_Udon) June 24, 2020
「山」の類義語
山の類義語はありませんでした。
「山」の対義語・反意語
山の対義語・反意語はありませんでした。